10月初旬にエアアジアでKL(LCCT)からホーチミンに飛んだ
ベトナムはホーチミンから入国し、中部フエからラオス(サワンナケート)へ国際バスで越境
ラオスはシーパンドンを経由してカンボジアへバスで入国、プノンペン〜シェムリアップと移動
シェムリアップからはKLへエアアジアというスケジュールであった
ホーチミン、タンソンニャット空港のイミグレ係官はノービザならリターンチケットを提示しろと
強い調子で、規則通りの要件を主張してきた
過去数回同様の入国をしてきたが、私自身では初めてのケース
カンボジアまで陸路移動し、航空券はカンボジア発のものしか持っていない、ベトナムからの
出国航空券は持っていないと言ってもとにかく、怒りながらリターンチケットがなければ入国不可
と繰り返し(無論ベトナム滞在は15日以内予定であると日程表は見せたが)
KL(LCCT)でもいつものごとく、VISAや出国用チケットの確認もなかった
こちらは淡々と静かな口調で上記ルートの話を繰り返す
しびれを切らしたのか、別の係員を呼びどこかへ連れていかれる
別室送りかと思ったら、10数メートル先にある" LANDED VISA"というカウンター
ん? 到着ビザ制度なんてあったっけ ご丁寧に料金まで掲示されている
VISA買わされるのかな。。。
そこのカウンターの係員にもう一度説明してくれというので同じ話をしたら、カンボジア出国の
航空券でいいとのこと
不思議と最初と違う列に並び直させられ、航空券を見せようとしたら、そこの係官は
"そんなのいらないよ"ってな感じで見もせず無言であっさり入国スタンプが押された
なんだかよくわからなかったが、係官によって(列によって)扱いが違う事例は本当のようだ
他の列も観察してみたが、リターンチケットを提示させられていそうな様子はなかった
雰囲気的には、最初の係官は日本のパスポートを見た瞬間に態度が悪くなった気もする
実際、その列に並んでいた前方の人には航空券の提示など求めていなかった
日本人が嫌いだったのかもしれない
ということで、皆さんには降機した後に我先にとイミグレの列に並ばずに、少し様子を見て
スムーズに早く流れていそうな列に並ぶことをオススメする