Re: ベビーカーでの移動について りゅうたんさん こんにちは。 スイスのツェルマット、ジュネーブの道路状況は特に憶えていませんので、ドイツのローテンブルク、フルダ、アイゼナハの旧市街の石畳の道を歩いたときの経験から、ベビーカーについて分かる範囲でお知らせします。 (1)ベビーカーの車輪は、前方の左右ともダブル車輪、後方もダブル車輪であること。 石畳の石と石の間に車輪が落ち込むことが少なくなります。なお前方の車輪は自在でなく進行方向にロックしてないと車輪が直角方向に向いて、タイヤが外れそうになります。 石畳の坂道は、かなりの力が必要です。 (2)車輪径が大きいこと。 段差が結構あります。最近日本のベビーカーの車輪径は小さいものが多いようです。 (3)出来れば振動衝撃吸収用のシートマットであること。 石畳はかなりの振動があります。バイブレーターに乗っているようです。スポンジの座布団で代用しました。 (4)雨が降った時のために、ベビーカー用レインカバーを持っていきました。 親は傘をさせば何とかなりますが、幼児はベビーカーの幌だけでは濡れてしまいます。 ドイツのベビーカーは、殆んど日本の昔の乳母車タイブで車輪径が大きくタイヤも太くゴツク出来ています。従って列車での移動も困難です。その点日本の折畳みベビーカーは小型で小回りが出来るので、そのまま折畳まず乗車出来ました。 自動車は日本と違って右側通行です。交差点でヒヤッとしたことがあります。 なお忘れがちですが、日本出発まえにベビーカーの清掃、点検や給油しました。 ※下にある掲示板検索で「ベビカー」、「石畳」で検索すると、多くのレスがあります。