レポート

イタリアで署名、募金をしつこく迫られたら注意!!

公開日 : 2011年10月29日
最終更新 :

イタリア旅行に出て1週間、少し気が緩んだ所で署名詐欺にあいました。
少しぼーっとしているところを、署名を求められて、その後募金をしろと迫られました。
署名を求めて来たのが若い学生風の女性だったので油断をしました。
手口は次のような感じです。

・名札を見せてくる(でも団体名などは言わない)
・「マヤク」などの撲滅のためだと畳み掛けるように話しかけてくる。(何故か結構日本語を知っている。自分の名前の漢字書きなども見せてくる)
・名前をいろいろ言って書かせた後、20ユーロくらい払わせようとする。(私はこの時点でおかしいことに気づき、小銭しか入っていないお財布をみせて残っていた5ユーロを払うはめになりました。)←もう少し早く気付くべきでした。

基本、街角のこういう人とは話さないのですが、一番気の緩んだ所やられました。
日本語で名前を書け、書け言われたので、書いてしまったのですが、
これが他の日本人から金をせびる出しにつかわれるのかと思うとがっかりしました。
私の5ユーロはともかく、名前を書いてしまったことで
被害に加担している気がして、そのことが落ち込みました。

もしも詐欺じゃなければそれにこしたことはないのですが、
どちらにせよ、あまり気持ちのいい話ではありません。
これから旅行される方、滞在中の方、お気をつけ下さい!!

私もこれ以上どんくさい経験が増えませんように!!!

  • いいね! 0
  • コメント 5件

5件のコメント

  • イタリアでの麻薬撲滅署名 募金活動

    パンテオン サンタンジェロ トラステヴェレ等
    観光客の多い場所で学生風の若い子が日本語で署名を求めて来ます。
    既に署名した日本人のリストを見せて署名を迫ります。 無視して立ち去るのが一番ですか、オールレディ サイン ! (すでに済ませた)と言うと比較的に大人しくなります。
    何処で?と聞かれたらパンテオン トラステヴェレ
    サンタンジェロ などと伝えれば良いと思います。
    無視が一番 毅然とノーサンキューが一番ですが。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • あなたの優しいところですね

    声をかけられて「麻薬撲滅」の為の署名なら協力しようと
    ふと、通常日本であなたが社会貢献されている日常が出てしまったのでしょうね。

    寄付行為には「エイズ救済」「地震」など、テーマはいくらもあるようですが、
    多くの方が、麻薬撲滅やエイズへの救済など、社会貢献へ意識を高めてくれれば、うれしいですね。

    自分自身のことしか考えられない人が多い中、
    社会への関心意識を持ち続けているあなただからこそ、署名をしたのだと思います。

    麻薬撲滅に意識を持っているあなただからこその行為だったと思います。

    「5ユーロ騙された、加担したのでは」と意識レベルを下げないで。
    「社会貢献で、麻薬で苦しむ人が一人でも減ればいいな」と考えるレベルの高い意識のままでいてください。

    若いイタリア女性が、ほんとに麻薬撲滅に使ってくれるように、私も祈っています。
    100歩譲って、イタリア美人が美しくなる為に使うなら、笑って許してあげましょう。



    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • お返事ありがとうございました。

    こんにちは。どんくさい旅人です。
    レスがついているのに気づいておらず、返信が遅くなりました!
    あたたかいお返事ありがとうございました。

    あの後、用心する癖が続いたせいか、特にがっくりするようなドジもなく無事に旅を続けられました。
    旅先で、同様の勧誘に何度か出くわしましたが、さすがに2度はひっかかりません!
    5ユーロは勉強代とあとの旅行への保険代だったなあと今は思っています。

    クリスマス時期が近くなり、気持ちもふわっとしがちですが、
    残りの期間も気を引き締めてかかりたいです。

    皆様も、よいご旅行を!

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Firenzeの駅前にも居ましたね~。

    私に声をかけてきたのも+若めの女性でしたが
    「日本の方ですか?」
    「麻薬撲滅のための署名です。ご協力お願いいたします~。」
    とか何とか。

    私は「海外で向こうから日本語で話しかけてくる奴に碌なヤツはいないから一切関わらない」が信条なので、
    日本語はわからない顔で、何を言われているのか全く判らないフリして、追いすがってくるのをブッ千切りましたが、そういうことだったんですね。
    やっぱり引っかかっちゃう人いますよね。

    ただ、署名だけなら協力しても良いかと思って金銭要求されちゃうってのも何ですが、
    見ず知らずの人に住所・名前教えることになる…って怖くないですか?


    以前、ローマのテルミニ駅でも
    指定席を探している乗客に席を教えてお礼を要求するのだか、
    案内するふりをしてその間に仲間がスリを働くのだか良くわからんけど、
    私が指定車両めがけて先に歩いていたら、ちょっと目を離した隙に後ろを歩いていた連れが
    若い女性二人組に本来の車両とは違う車両に連れ込まれ、しかも相手に乗車券を渡してしまっていた…
    ということがありました。
    私がすぐに気がついて追いかけて、怒鳴って半ば強引に乗車券を取り返したから事なきを得たけど、
    イタリアが初の連れは、事後もキョトンとして
    「今の人達、親切に席を教えてくれようとしてただけだよ」
    なんて言っていて
    「乗車券見てみなよ。車両も席も全然違うでしょ!だいたい何で乗車券を渡すの?」
    と私に怒られても、何で私が怒っているのか判ってなかったしなぁ…。

    相変わらず、ナイーヴな日本人は「良い鴨」なんでしょうね。
    いくらお金を持っているといっても同じ手は中国人には通用しないだろうしなぁ…。

    5ユーロはやっぱり勉強代かな。
    小銭しか入っていないお財布があって良かったですね。

    これからイタリアに行く人には良い警鐘になるでしょう。
    私なんぞが申し上げるのも何ですが、有益なレポートありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • パリでも見ました

    先日パリでもあちらこちらで見かけました。
    募金にかこつけた詐欺でしょう。
    私は乗りませんでしたが、若い学生風の欧米系の女性が、一生懸命寄付されている姿を見かけることも多く、ちょっと気の毒でした。
    5ユーロ、お勉強代と思っては?
    もっとバイオレンスな奪われ方をしなくて良かったと思いますよ。

    • いいね! 0
    • コメント 0件