いえいえ、正直ネットの世界っていまだ慣れてなくて 旅に出ると 自然と人と交流をとったり 一緒にごはん食べにいったり情報交換したり 国籍とか老若男女関係なくそうしていますが・・・ ネットというのは なんだかネット流の交流の仕方があるようで いつまで経ってもそれに自分はなれることができません・・・ 自分は理想的には ネットでも、旅行にでたときのように 自然に人と交流したいですね そうしたら、どんなに楽しいかわからない しかし、実際にはネットでの交流って実際の交流と180度違うような気がします ネットでは、というか 地球の歩き方では、すぐにちょっとしたことがきっかけで「いがみあい」になってしまいます 実際の交流では、自分は旅先で「いがみあい」とか「論争」とか、ついぞしたことがないんですよ・・・ ときどき、なんでネットでは空気がこんなにトゲトゲしくなるのかな、と思うことがあります さて、本題ですが、 「地域」ということになると、やはりまた変わってくるのではないかな~と思います。 たとえば、自分はNYに住んでいたとき、 サウス・ブロンクスが治安的に非常に悪い、というのは 地元の友達との間でも共通の認識でした。 もちろん、そういう話を交わしているすべての人がサウスブロンクスに泊まったり住んだりしたことがあるとは限らなかったです。でも、たいていの人は何度かサウスブロンクスを通ったり、行ったりしている経験くらいはあった。 治安を語る上で、そこに泊まった経験があるかどうかは、特に必要な条件ではないでしょう。 ただ、特定の宿などを人に勧めるときは、やはり泊まったことがある人が勧めるべきと思います。 「あそこのレストランおいしいから」と、 そのレストランに行ったこともない人が勧めたらヘンですよね? 「メキシコはいいよ」と、 メキシコに行ったこともない人が勧めるのはどうでしょう? ここで語られているのは、ランブトリービレッジインという、あくまで「特定」の宿のことで、それを質問者が泊まろうかどうしようか考える上で、材料を提供しようというシーンだったと思います。 質問者の立場からしてみれば、そこに泊まったこともない人から「そこに決めてよかったんでは?」などという回答をもらっても、あまり得るものはないと思うんですね。 ゲストハウスやホテルって、外観はよくても、宿泊するまでわからないことってあるじゃないですか? 外観はよくても、実はボッタクリホテルでチェックインするときに過剰請求がくるとか、部屋がキレイそうに見えても泊まってみると実は水漏れするとか、隣とのカベが薄すぎて会話が筒抜けとか・・・こういうことって、実際に泊まってみて初めてわかる性質のもので、なかなか「見た」だけではわからないと思います。 また、全体の印象としても、泊まってこそ見えてくるものっていろいろあると思います。 こういう、泊まってみてこそわかる経験を含めたことをふまえた上で、人に勧めることと、 泊まってもいないのに人に勧めることと、どっちが説得力や信頼性があるかといったら・・・明らかかな、と思うのです。