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変な、お菓子。

公開日 : 2011年10月13日
最終更新 :

ロンドンからの帰りに、余っていたイギリスポンド紙幣を使おうと、空港で菓子を買いました。
一見して旨そうなクッキー菓子なのですが、食べてみたら、何となく変な味で美味しく無いのです。

あれ?この菓子は何だ? と思って検索してみたら、
クリスマスの菓子でオーブンで温めて食べるとか、そんな説明が出て来るのですが、なんとも不安です。
こんな菓子を、旅行土産として他人に上げて良いものか、迷います。


この菓子のことを知っている方は、どんな菓子なのか教えて下さい。
菓子は、WALKERS社の「MINCEMEAT TARTS」と書いてあります。

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5件のコメント

  • 11/10/14 14:51

    コメントありがとございます。

    やっぱり、変な菓子を買ってきてしまった、その様ですね。 参ったなー。。。

    もうひとつハロッズで買った、CHRISTMAS PUDDING WITH BRANDY と言う、
    少し大きめの菓子もあるのですが、
    こちらは、ときどきClioさんの言われていた物だと思うので、
    まだ開けていませんが、たぶん大丈夫だと思っています。


    問題はやはり、MINCEMEAT TARTS ですネー。。。
    この次は、レンジで加熱して食べてみようと思います。
    それでもマズかったら私も困るので、
    いつも、なんだかんだと能書きの多い友人に、
    「特別の菓子だぞ!」と言って、土産にしようかと、そんな風に思い始めました。

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    11/10/15 14:46

    再チャレンジ

    レンジでチンして、食べてみました。
    加熱すると食べやすくて、まあまあ美味しく感じます。 
    ただし1個がでデカいので、1個を2人で。

    加熱すれば、旅の話題として、来客にも食べてもらえそうですよ。(笑)

  • Epiphany(1月6日)までに12個食べなければなりません

    クッキー生地のタルトに、かなり濃い目のフィリング。
    (日本人にはちょっときついかも)
    クリスマスディナーのデザートに、クリスマスプディングと一緒に出されます。
    電子レンジで大体45秒温めます。それ以上ですと、中味が溶け出してしまうので。


    Epiphany(1月6日)までに、毎日違った家(お友達の家など)で
    一つずつ、全部で12個頂くのが本来の頂き方なのですが。


    Epiphany(公現日)というのは、クリスマスの夜
    西の空に光り輝く大きな星を見つけた、東方の3賢人(博士とも王とも)が
    「あ、あの星は何だ! 行ってみよう!」と延々12日間旅をして、
    やっと馬小屋にいる幼子イエスキリストと対面した日です。
    この日でクリスマスは終了します。ですから、クリスマスの飾りつけも
    6日にはすべて片付けてしまわなければなりません。

    個人によってお好みは違いますので、
    こんなエピソードと一緒に差し上げるのも
    旅の良いお土産になると思います。






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    Re: Epiphany(1月6日)までに12個食べなければなりません

    maddycatさん、こんにちは。


    >Epiphany(1月6日)までに12個食べなければなりません

    これは難行苦行かも......(汗)


    ~ミンスミートを初めて作ったころは、材料を集めるのがむずかしくて。
    例えば、レーズンでも、普通の以外に、小さいの(カレンズ)やサルタナ(白っぽい)など、多くの種類を入れたいのですが、今でこそ近所のスーパーでも普通に売っている上、ネットでも簡単に手に入りますが、当時(ン10年前)は大阪まで出たり、かけずり回って集めなければなりませんでした。

    漬け込んでいるうちに、琥珀色のぎとぎとのものが熟成されていって、嬉しくなります♪
    でも、スパイスで、かなりお味はきついので、直接いただくのはちょっとしんどいですよね。


    >こんなエピソードと一緒に差し上げるのも
    旅の良いお土産になると思います。

    おっしゃるとおりだと思います。
    せっかく買って帰られたのですものね。

  • Re: 変な、お菓子。/もう少し調べてみました。

    kiyaさんも、いろいろ調べられたと思うのですが.....


    http://www.bbc.co.uk/food/mincemeat

    http://www.bbc.co.uk/food/recipes/christmaspudding_87598

    http://www.theworldwidegourmet.com/recipes/mincemeat-tarts/

    http://www.amazon.com/Walkers-6-Luxury-Mincemeat-Tarts/dp/B000YF4PZW


    こうしてみると、なかなかややこしい。
    私の先に書きましたのは、粉を練り込んで蒸すものですね。
    しかし、ミンスミート・タルト、またはミンス・パイというのは、どうもミンスミートをフィリングにしてパイ生地(家で作るときは冷凍のものを買ってくるのも可、の由。)で包んで焼いたもののようですね。
    ですから、それだけ、フィリングのミンスミートがけっこうそのまま口に残るかもわかりませんね。

    ミンスミートも、きっといろいろな作り方があるのだと思いますが、なにぶん何日も、ときには数ヶ月も寝かせておいてもいいようなものですので、お砂糖と脂、お酒とスパイスで相当濃厚なものです。
    これをそのままパイ生地で包んだだけでは、舌触りといい、お味をいい、いわゆる“スイーツ”を期待して口にしたら、ちょっと違和感があったかもわかりませんね。


    最後のamazonのレビューでは、一口食べて捨てた、なんていうのもありましたので、ちょっと好みがあるかも~
    でも、伝統的な英国のクリスマスのお菓子、ということですから、話のたね、ということで、差し上げられてもいいのではないでしょうか?説明つきで。

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  • Re: 変な、お菓子。

    イギリスには意味不明な不味い物が多いですがこれもその一つ、日本では通称ミンスパイと呼ばれている物でしょう。
    検索すると詳細が解るのでここでは省きますが、一生に一度食べれば十分と言っていたイギリス人もいました。

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    Re: Re: 変な、お菓子。/またタビさん、こんにちは。

    >イギリスには意味不明な不味い物が多いですが

    ~そうなんですね!
    kiyaさんもお気の毒に.....

    そう言えば、朝食にいただく?なんか変わったものありましたよね、マーマイト?
    まだ試みていませんが.....

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  • Re: 変な、お菓子。/今、夜のウォーキングから帰宅したばかりなのですが、...........

    kiyaさん、こんにちは。


    クリスマスに食べる、オーヴンで温めるもの、というと、クリスマスプディングじゃないかしら、と思うのですが、ちょっと調べてみますね!

    ってほかにもきと詳しい方がいらっしゃるでしょうけれども。

    Mincemeatって、レーズンだとかのドライフルーツやナッツ、ケンネ脂だとかを混ぜて1ヶ月あまりも寝かして作る、一種の材料ではないでしょうか。
    私も昔はよく作り置きしていました。
    クリスマスだけでなく、ふだんでもフルーツケーキをこれを入れて焼くととてもコクのある大人の味になるんですよね。


    私が使っているお菓子の本では、これに粉や卵を入れて蒸し焼きにし、そのまま数日おいておいて、また食べる直前に温めるのがクリスマスプディング。カスタードソースを添えていただく、とあります。

    ~昔、神戸の老舗レストランで食べたとき、また、比較的最近大阪のブリティッシュパブのクリスマスディナーで食べたときは、それなり美味しかったのですが、家で作ったぶんはなかなか....(涙)
    苦労の割に報われなかったので、最近は作っていません。

    そうそう、エルキュール・ポワロもクリスマスものに出てきますよね。



    おっと、でも、市販のそれは、そのMincemeatのTartsタルトですよね~
    家庭で作るクリスマスプディングとは違うものかも。
    WALKERSといえばショートブレッドでよく出ている会社ですよね。
    どなたか召し上がったことのある方の回答があるといいですね。


    とりいそぎ。

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