レポート

今年のワインは・・・・

公開日 : 2011年10月10日
最終更新 :

特に秋の仕込みのシーズンだから・・・と言う訳ではないですが、一応、ワインも「シーズン」で、いろんなところでイベントが始まっています。やはり無料バスやら特別運行バスやらがたくさん出て、ワイナリーへの交通手段が増えるイベント時が一番行きやすい。・・・・・

 今年はついに「塩尻ワイナリーフェスタ」が完全予約制になって、人数の制限を始めたのが「ニュース」か・・・。
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/event/kanko/winefes.html

 コンビニでチケットを売り始めたのが功を奏したのか、それとも、日本のワインブーム(?)が来たのか・・・・というのも、先日行ったメルシャンのイベント
http://blog.chateaumercian.com/fun/event-and-news/2011/08/2011in.html

 雨の中、三連休の初日・・・というほぼ去年と同じ条件なのに、人数的には10倍・・・とは言わないけど、なぜか数倍の人出です。ということで、えらく盛況。ここは相変わらず、「街のスーパーの品揃え」と全く異なるワインの試飲、販売をしていて、どういう「目論見」なのかよく分からず。ついでに寄ったサントリーも
http://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/event/event_010.html

そこそこの人出です。30分ごとの「ぶどう畑ツアー」は各回一杯になるくらいの・・・盛況で、少しびっくり。

 長野側は今年は小布施ワイナリー、サン・クゼールと行ってきましたが(別途、どこかでアップするつもりですが)
http://www.pref.nagano.jp/nousei/nousei/aoc/nnac.htm

長野県原産地呼称管理制度がじわじわと普及していて、これを取っていればおいしいワインと言う訳ではないけれど、いい制度。と思います。山梨側は「県の政策」についにしびれを切らしたのか、甲州市が「市の制度」として始めています。
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/in-promote/06513978501.html

 山梨の甲州、マスカットベイリーAの解禁イベントは
http://wine.jp/nouveau/

 今年は「勝沼(のぶどうの丘)」が入ってないのですが、当地は当地で別にやるみたいです。
http://budounooka.com/hpgen/HPB/entries/112.html

日比谷公園は行ったことがないのですが、すごく混む。という話は聞いたことがあります。山梨のワインツーリズムは

http://www.yamanashiwine.com/
今年は昨年の甲府参加に加えて、さらに地域を増やしています。やはり、拡大傾向。ですね。

 そもそも論として、この超円高の中、千数百円もする(?)国産ワインをみんな飲むのか。という気も少ししますし、放射能のこともあるから、ワインが飲めるのも今年が最後か(なんてことはないでしょうけど)と、ふと思ったり・・・。

 既に11月までに、朝9時から夜6時までえんえん飲み続ける日を3日ほど設けていますが、今年のぶどうは山梨、長野ともに「昨年ほど難しくなかった。」とのことなので、どんな新酒ワインが出てくるか楽しみです。

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