Q&A

パリアパート賃貸時の住宅保険(マルチリスク・ハビタシオン)はAIU保険でOK?

公開日 : 2011年10月08日
最終更新 :

パリでアパート賃貸をするのですが(約半年)。住宅保険であるマルチリスク・ハビタシオンのアテスタシオンを要求されました。ワーホリビザでビザ申請時に強制加入の一年間保険に日本のAIUを選んではいっているのですが、それで対応可能なのでしょうか?AIUに問い合わせると、フランス語の証明を郵送してくれるとのことですが、はたしてこちらで言う住宅保険になるのかどうかわからないそうで。。。。もし違っていたらパリ現地で何らかの住宅保険に加入しなくてはなりません。フランスでアパート賃貸契約の経験ありの方アドバイスお願いいたします!!AIUの保険は個人賠償など付いたタイプです。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 保険と賃貸の契約形態次第

     AIUの補償内容と居住マルチリスクと突き合わせて、後者の全項目が前者にあり、そのすべてで補償金額が必要金額を越えていればOK。1項目でも欠けたり、足りなかったりすれば、AIU側にオプションをつけるか、個別の居住保険を現地でかけなければいけない。

     で、OKかどうかをチェックするのは、AIUの仕事じゃない。賃貸主が、それでいい、と言えば、それでいい。足らん、と言えば、足らんのだから、追加するしかあるまい。なにがどう足らんのか、賃貸主に確認し、その条件でAIUに話を戻して、オプションをつける。AIUがオプションで対応ができない項目なら、やはり別に居住保険に入るしかあるまい。

     賃貸主との間に不動産屋が入っているなら、不動産屋の推奨する標準的な居住保険に入ってしまった方が面倒が少ない。どのみち半年なら、たいした金額ではない。おそらくAIUのオプションをいじくる方が、差額が高くなる。(旅行中の方が居住中よりリスクが大きいので。)重複カバー分はムダにはなるが、どうせ半年もいれば、旅行にも出るし、仕事先のでのこともあるので、AIU側の保険は減らすべきではない。(居住保険は、旅行中や仕事中をカバーしない。)

     保険はともかく、賃貸住宅のトラブルはよく聞く。バスタブや流し台のオーバーフローや雨の日の窓の閉め忘れ、さらには、建物や設備の老朽化による水漏れやヒーターの故障など、いろいろなことが起こりうる。私のところも、古い食洗機が壊れて水漏れし、こちらの使用方法に問題がないことを説明して、賃貸主に新品に入れ換えてもらった。入居時の注意事項など、よく聞いておこう。そのためにも、保険はケチったりせず、楽しい滞在を第一に考えよう。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: 保険と賃貸の契約形態次第

    投稿ありがとうございます。詳しい説明ありがとうございました!さっそく確認してみます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件