欧米や中東からのバカンス客も多いのに、日本のガイドではさっぱり紹介されないのは、いわゆる『歪曲報道』の一環か?
そういことでよろしいですね。
だいたい、ガイドに載ってる写真からして私だったら使わないね。
どなたかもおっしゃっているように、オジイとオバアで、もっと、ほんわかな空気と見ましたけどねぇ
あ、どうも。
今回はあえて「海」にまつわる話題をガンガン進めてやろうかと思いましてね。
ええ、ええ、判ってますよ、色々とね。日銀が500兆円の国債を買い入れるとかね。(含新発)
今回の旅行はそもそもからして躓いた。
イスタンブールからアンタルヤに飛んで周辺を周遊する予定だったんですが、イスタンブールが取れない!
(どんだけ人気なんだよ、トルコ)
しかたがないのでアンマンIN,カイロOUT
折角なのでJORDANを3泊4日にしたら、フライトキャンセルで2泊3日に・・・
でも、死海とハママトマイーンとペトラ、もちろんモナストリーも押さえたい・・・実質1日で・・・
で、なんとかしのいでキプロスへ。
キ・プ・ロ・ス
空港は新しくなったみたいで、わりとピカピカ。ということは「地歩」は怪しい。←笑うとこですよ。
入国ゲートのある1階の道路も2階の出国ゲート前の道路も各10台の大型リムジンバスが停車していて、ちょっと気後れする。
「地歩」にも書いてあるんですけど、念の為、パスポートコントロールから右(みぎ:一般的にはお箸を持つ手とされる)にある
インフォメーションでララカ行きのバス乗り場をお尋ねした。
年増の女性が人差し指を立てて、2階の出国ゲートを指す。
「地歩」終了。
>>2階の出国ゲート前の道路も各10台の大型リムジンバスが停車していて
?
やっぱりタクシーかなーと思いながら、ポーターのオジイに聞いたら、一番左端のバスだという。
慌てて駆けつけると・・・・そこには土方車・・・・もとい、「440」と表示されたボロボロのワゴン車が・・・
もちろん、スーツケースを載せるスペースなどなく。
ギリシャ語で運転手のオジイは矢継ぎ早に話しかけてくるが、買ったばかりだというのに傷の入ったソノシートは「ララカ」とホテル名を連呼する。
オジイは運転しながら一生懸命、ホテルを探してくれる。
「すみません、市内から10km先なんです」というフレーズのギリシャ語入門は見つからず、
オジイは「430・431」とボールペンで暗号を残したまま、途中で下車しろというので下車。バス代はたったの1EUR。
そして、そこは「リトルアジアンタウン」だった。
座って話しているのはベトナム人とフィリピン人。道路の向かいにはマレーシア人。いま横切ったにはもちろん中国人。
20分も待っていると「430」と表示されたバスが到着。こちらはバリヤフリーの大型バス。
乗り込んでみたものの本当にホテルに行くかどうかは判らないので、キョロキョロしていたらキプロスのEXILEとおぼしき若者が
ホテルまで丁寧に教えてくれて無事到着。
帰りはホテルでタクシーを呼んでもらったが、別料金を取られることなく25EURで空港へ到着。
海は30M位まで膝下の遠浅。水も綺麗で砂は超微粒子のサラサラ。
トランジットで1泊だけでしたが、結構、気に入りました。
>>今回の旅行はそもそもからして躓いた。
エディハドはエコノミーだっていうのに、なぜかフルフラット
ホテルも一番安い部屋だったのに、「Grand Suite」
ダブルブッキングって、いいもんですねー。
ここまで、旅程前半終了。
*)地元の人は「ラルナカ」を「ララーカ」と言ってましたので。
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