05/10/12 11:30

Re: 冬のトルコの楽しみ方

私は昨年2ヶ月旅行の途中に1月25日から31日までイスタンブールのサルタンアフメドの旅行社と相談して、
ホテル、乗り物代を払って一人で回りました。スケジュールは旅行社に作ってもらいました。
費用は1日1万円の割合で全費用です。高いか安いかはわかりません。

イスタンブールからバスでギョレメ迄行き洞窟ホテルに泊まり、
若いアメリカ人数人と北部と南部のカッパドキア観光、前に降った雪が少し残っていました。
その3日前にモスクワで滑って左手骨折をして片手で上ったり降りたりでしたが先頭に立って気をつけて他の人に迷惑は掛けませんでした。
始めはアンカラまで寝台で行きカッパドキアへ回ろうとしましたが、寝台券が取れませんでした。

モルドバからイスタンブールに空路着いてすぐ現地旅行社の人の案内で市内の病院へ行きギブスを新しくしました。
代金はカードで払い帰国して保険で貰いました。

それまでロシアなどで使っていた冬着は邪魔になるのでシルケジ駅の近くの郵便局まで市電で行き余計な荷物を日本へ送り返しました。
船便でしたが、帰国前に届いていました。そのときに他の国のホテルから貰ってきた化粧品ははねられ自分で持って帰りました。

ついでバスでパムカレヘ行き現地ガイドとロシア人のお客に私3人で石灰棚などを見学、

翌日又バスでエフェスまで行き五つ星のホテルでした。見学がイギリス女性と運転手、私の3人だけで遺跡などを見学しました。
途中で韓国、台湾の人には会いましたが、特に韓国の72歳の人が地球の歩き方を持ちながら、日本語で私に話しかけてきました。

それからイスタンブールへ帰り、B&Bに泊まり翌日宮殿などを見学しました。
真冬でよかったのは前に見られなかった宮殿内のハーレムが簡単に入れたことです。
仕組みが日本の大奥そっくりでした。英語ガイドがつきました。
外人女性もこういう所は興味があると見え、大勢いました。

昨年冬は安全情報が出ていて日本のツアーが自粛とかで日本人には全く会いませんでした。
日本語で書かれたみやげ物店の宣伝ビラがむなしく垂れ下がっていました。
日本代表のつもりで珍しく途中で安くて数の多いしおりを買いました。
私が唯一の日本人と見て絨毯屋へ何とか連れて行こうと歩いている傍から寄ってきて、
未だ見たかったのですが、うるさいので早々に時間が無いからと逃げ帰りました。

観光シーズンは日本人だらけですが、冬は空いていてゆっくり見られるのは良いです。
寒さはイスタンブールは大雪の後(積雪20cmくらい)で気温は東京の冬くらい、
カッパドキアの洞窟ホテルの朝は晴れてー10度くらいでした。

食べ物は他のイスラム諸国に比べれば何でもありで寿司バーもありました。
その次に行ったイランなどに比べれば食べ物もそうですが天国です。
私は体重が増えないようにしていますので、食べ物にはそれ程詳しくは無いです。


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