崖っぷち、道路標識、高山病

 この3つは、少し危ないです。ここに書き込んでいらっしゃる方は、エキスパートでいらっしゃるようなので、道に迷ったり、崖から落ちそうな気分でひっくり返ることもないと思うのですが・・

 私は、中2と小5の子を連れて、ゴルナーグラートからリッフェルアルプまで歩きました。(本当はリッフェルベルグまでのはずだったのに間違いました)

 午後遅めなことと、遊びながら行ったので、同じ電車のハイカーがいつの間にか一人もいなくなり、駅の売店で地図は買っていたのですが、地図(いろんなルートがあるんです!)と道標を見て歩いた結果・・眺望が素晴らしいがけっぷちの道(ここが王道なのかもしれませんが)に出てしまって、子供はヘイチャラでしたが私はあまりのがけっぷちで貧血起こしそうになり、手をつきながら歩きました。3歳児連れだとそこは背中にしょわないと危ないです。

 もっと、内側の道もありました。お好きな方なら、その絶景に大感激・・なのでしょうけど、もう、二度とあんな道行きたくありません。

 家族連れだと、他の人と一緒に歩き続けられず、自分たちだけになってしまう恐れがあります。ルートは、確認していかれてください。

 それから、家の下の子は2200超すと高山病になるようで(その時、クラインマッターホルン、南チロルでもやはりそうでした)、ゴルナーグラートで頭が痛い、気持ち悪いとなって、ゆっくりしていられませんでした。3歳のお子さんが、もしそのような症状になったとき、3歳児では自分のことを説明できないと思うので、泣くと思います。低い所に移動するだけでよくなりますので、一応覚えておいてくださいね。

 この下の子が幼稚園の時、九重のハイキングにいたのですが、そこはもちろんそんなに高くないのですが、調子良く駈けて言って・・元気だったのですが、ある時点で座り込んで泣き出して「疲れて一歩もあるけない」となり・・その後、ずっとおんぶしていくことになりました。うちの子は主人がいるとおんぶしてくれると踏んで絶対に歩いてくれなかったのです。


 私は、ほとんど山歩きやハイキングしたことないので、その立場から、お伝えしました。

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2件のコメント

  • Re: 崖っぷち、道路標識、高山病  ありがとうございます。

    に~~む様
    お子さんとの経験を教えてくださりありがとうございます。
    ハイキングも高所に行くのも初めてで子供連れなので
    大変参考になりました。

    ・家族連れだと、他の人と一緒に歩き続けられず、
     自分たちだけになってしまう恐れがある。
    ・子供が気分悪そうに泣き出したら低い所に移動するだけで良くなる。
    以上を覚えておいて万が一の時に的確な判断と行動をとれるようにします。
    色々なルートがある情報も助かります。
    駅の売店で地図が買えるのですね。
    私達も購入して無事に楽しいハイキングにしたいと思います。

    お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

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  • Re: 崖っぷち、道路標識、高山病

    に~~むさん

    横からゴメンナサイ。

    リッフェルゼーから谷沿いの道を曲がり損ねて下までドンドン・・・、私もやったことが有ります。

    まったく不思議なことに あんなにあちこちきちんとした場所に道標のあるスイスであの場所だけはなぜかまったく?ないんですね。 もっとも どの道を行ってもリッフェルベルグへはでるんですが。

    に~~むさんはそのまま下への道をたどられたので リッフェルアルプへ行かれたのですが最後の所で曲がらずにまっすぐ崖沿いにいくとホテルの下を通って駅のところに出ます。

    あの谷沿いの道の先のほうはけっこう野生のカモシカが多い場所で数回、いちどなどは道の真ん中でまるでハチあわせになりました。 なんと彼等は私たちが道を譲るのもじっと待っていました。

    あ・・それから お子様の高山病は、意外とこういう場所では小さいお子様ははしゃいで走り回ることがおおいので 小さめの心臓や肺が間に合わずに気持が悪くなることが多いのです。

    その昔 ネパールのエベレストビュウホテルで飼い主に抱かれて小型機を降りた小型犬が地面下ろされた瞬間にパっと走り出して3-4百メートルでコトンと動かなくなったのを見たことが有ります。

    飼い主が走りよろうとしたら荷物を運んでいたポーターがあわてて止めて、自分が走っていって抱いて戻ってきて渡していました。 小型犬とお子様は良くこういうことがあるのだ・・とホテルマンが笑ってました。

    余談です。

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