Q&A

ドイツ西側のビール醸造所、ワイン醸造所の見学

公開日 : 2011年09月19日
最終更新 :

はじめまして。
ドイチェバンクと申します。

10月にヨーロッパの周遊計画を立てています。
10月17日の早朝にアムステルダムを出発して、3日かけて鉄道で西ドイツを縦断して、10月20日にベルンに到着する予定です。
この間に、ドイツのブルワリー(ビール醸造所)とワイナリー(ワイン醸造所)を見学したいと思って、いろいろ調べてみました。そして、ブルワリーとワイナリーがたくさんあることはわかったのですが、見学できるか否かについての情報は入手することができませんでした。
どなたか、ドイツ西側のブルワリー、ワイナリーのなかで、鉄道・バスなどの公共交通機関でアクセス可能、かつ英語で工場見学ツアーを実施しているところをご存じないでしょうか?

男、25歳、一人旅。宿泊場所などは決めていません(ケルンやフランクフルトに宿を取ろうと思ってます)。ユーレイルパスを持っているので、移動はフレキシブルです。
ご存じの方、いらっしゃいましたらご教授よろしくお願いいたします。

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4件のコメント

  • ありがとうございます!

    PP&Mさん、JORGEさん、Blue 3さん、ご回答ありがとうございます!
    レスポンスがあるか不安だったので、嬉しさ倍増です。

    >PP&Mさん
    さらに調べてみましたが、ブルワリーは確かに難しそうですね。
    ケルンで1箇所発見しましたが、グループ受付のみでした。
    ブルワリーはベルギーで訪問するので、ドイツではワイナリーに絞ってみようと思います。
    トラーベン・トラーバハ、良さそうなところですね。しかし、ルートから若干外れるので、スケジュールに余裕ができたらという形にしたいと思います。
    とりあえず、ライン川周辺にワイナリーはたくさんあるみたいなので、その中から教えていただいたリストをもとに、個人でも見学可能なところを探していこうと考えています。
    このリスト、すごく役に立ちそうですね。重ねてありがとうございます。
    ボッパルト、バハラハは、街並みも素敵みたいですね。
    ブライザハも検討してみます。

    >JORGEさん
    ライン川沿いのワイナリーみたいですね。
    イベントに参加できたり、個人見学が可能なら、ぜひ立ち寄ってみたいと思います。
    古城に泊まるのも素敵ですね。検討してみます。

    >Blue 3さん
    ミュンヘンはすごく訪問したいです。
    しかし、ミュンヘンにまで行ってしまうと、
    せっかくだから市内も隅々まで観光したい、
    せっかくだからノイシュヴァンシュタイ城も行きたい、
    しかしそれをするには日数が足りない。
    という状況なので、今回はミュンヘン訪問は泣く泣く諦めます。
    次回の旅行では是非、オクトーバーフェストへの参加、Blue 3さんがあげてくださった醸造所への訪問、市内観光、ノイシュヴァンシュタイ城観光、というのを時間的余裕を持ってやってみたいです。

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  • 11/09/20 14:01

    お薦めは ミュンヘン です

    Deutchebank さん、こんにちは。

    やはり「ビールといえばミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」でしょう。
    下にミュンヘンで見学できるビール工場を3つ挙げましたので、参考にして
    下さい。私のお薦めはミュンヘンから40分ほどS1バーンに乗って Freising
    フライジング という街に行き、世界最古の Weihenstephan醸造所(Seit 1040)
    と出来たらHofbrauhaus Freising の見学をお薦めします。

    フライジングは、中世の頃はミュンヘンより大きな街だったそうで、駅から
    15分も歩くと街の中心部に入り、メルヘンチックな中世の建物が今でも数多く
    残っています。若い時にこの街にあったビール醸造設備メーカーの方々と
    一緒になって夕方5時から深夜まで飲み歩き、私は一晩で6リッターを飲み、
    翌日は頭がガンガンしてもちろん仕事になりませんでした。

    私はHofbrauhaus Freising の Weizen Bier が大好きで、白クマ君のマーク
    が目印です。ここのWeizen 酵母はドイツ各地のビール工場に販売され、その
    バナナ・テイストの香味は多くのドイツ人を魅了しています。
    時間に余裕が無いのであれば、ミュンヘン市内の Paulaner もお薦めです。
    ここの ピルス( Pils )は旨いですし、傍らにあるビアガーデンもいいですよ。
    Hofbrauhaus Muenchen は、工場見学よりも、かの ヒットラー が演説した
    というビアホール(HB)に行き、ドイツ文化(傍らにいつもビールと音楽が
    ある)を堪能するのもいいですね。

    最後に「どちらの訪問先も予約が必要です」。それでは Gute Reise !!

    Paulaner: http://ameblo.jp/soleil-academy/entry-10888197704.html

    Hoffbrauhaus Muenchen: http://www.alan1.net/jp/europe/germany/sg/2613/ag/12760/

    Weihenstephan: http://webdacapo.magazineworld.jp/gulliver/29204/

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  • 11/09/20 08:40

    ライン川沿い

    の観光地でしょう。交通の便を考えたら。

    有名処は、
    //www.schloss-johannisberg.de/
    Besuch auf Johannisberg>Besuche

    Weitere Informationen finden Sie unter: www.fuerst-von-metternich.de
    ということで、www.fuerst-von-metternich.deに移動。
    schloss-johannisberg

    Discover the secret of the wine cellars. Experience the breathtaking panorama of the Johannisberg. Discover the treasures stored in the wooden barrels in these picturesque cellars.

    Castle Johannisberg is open for viewing daily except Sundays. On request we can arrange an exclusive wine tasting.

    www.schlossvollrads.com/

    ここはイベントなどを良くやるようですね。
    有名ワインなので、是非試飲を。

    宿も折角なので、城に泊まるとか。

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  • 11/09/20 08:38

    ワインは簡単、ビールはやや難しい

    わたしがいつも行く場所もそうですがビールはグループでの見学のみに対応している醸造所が多いので、そこにドイチェバンクさんの移動のルート上という制限をかけると適当なところを探すのは難しいです

    http://www.wer-zu-wem.de/werksbesichtigung/Brauerei.html

    このリストのEinzelpersonと書いてある醸造所は確実でしょう。逆にnur Gruppeとかab **Pers.と書いてあるところは個人では受け付けていませんので、無視して良いでしょう。英語でしてもらえるかどうかは問い合わせてみないとわからないでしょう。

    経験から言うとドイツ全土に名前が知られているような大きなメーカーより、地域限定で半径30kmとか50kmを商圏にしているような小さなメーカーの方が見学しておもしろいと思います。

    ワインはワインどころに行けばあちこちのワイン作り酒屋さんで試飲があって、その多くは蔵の見学もさせてくれます。ただワイン作りは季節のものですし、衛生上の問題もあるので(作業の邪魔にもなるし)、醸造過程の見学はできないところが多いです。つまり樽やタンクにおさめて春のビン詰を待つワインを見るだけ。

    ちょっとルートをはずれますが、コブレンツでトリア、ルクセンブルク方面に行く線に乗り換えて、さらにブーライBullayで支線に乗り換えた終点トラーベン・トラーバハTraben-Trarbachに行ってみてください。ここのJoseh-Ehsesという作り酒屋さんは宿も経営していて、宿代の中に試飲も含まれています。地下の蔵を見学したければ事前に連絡を入れてれば対応してくれます(見学者があなた一人なら甘口、辛口などの試飲のワインの種類も)。川を渡った対岸のTrarbachのReutterと言う酒屋さんもお勧めします。

    ルートから外れたくなければ、ボッパルトBoppard、ザンクト・ゴアSt.Goar、バハラハBachrach、Oberweselオーバーベーゼルなどライン川沿いの街が駅を下りればすぐにそう言う場所があるので便利だと思います。

    スイス国境の手前のフライブルクFreiburg im Breisgauもワインで有名ですが、見学ならばそこから鉄道でフランス国境、ライン川まで行ったブライザハBreisachも良いと思います。

    これはと思うところが見つかったら再度質問してください。インターネットで調べることができれば個人での漢学の可否、時間、費用、条件など調べてみます。

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