IVA還付手続き（ミュンヘン乗り継ぎ）

Re: IVA還付手続き（ミュンヘン乗り継ぎ）

　ご存知の事と思いますけどもEUの免税手続きの原則はEU最終出発地で行う事になっていますが、EU内の乗継地を経由してEU外へ向かう事は頻繁にあるため、実際の運用上ではEU外の最終目的地まで託送荷物という条件でEU最終出発地でなくても　免税手続きを行う事ができる場合があります。

　フィレンツエの件もこの適用で、ローマ/フィウミチーノ空港のように税関承認後　すぐ隣で荷物をローディングするように流れが決まっている空港もあれば、厳格にその点をチェックしていない空港もあります。　

　前置きが長くなり　またボローニャ空港の情報を持ち合わせていない為　正確な事はお答えできませんが、税関の職員に、日本まで託送荷物にして送るので免税手続きを依頼すれば良いと思います。ただ原則どおり最終出発地で行うようにと受理されない場合もあり　すべて税関の職員の判断次第です。

　先に回答にもあるとおり　ローマだと搭乗手続き後に託送荷物を持って税関に行くのですが、手順は空港によって違うので　ボローニャ空港にて　まず税関に指示を仰ぐのが良いでしょう。

　破損の心配もある品物なので手荷物/託送荷物の判断はご本人次第ですが、託送荷物にしてボローニャで受理されず　託送荷物のままだとミュンヘンで現品提示できない為　受理されませんのでご注意ください。

Re: IVA還付手続き（ミュンヘン乗り継ぎ）

昨年ミュンヘン経由でイタリアへ行きました。

添乗員付きのツアーだったのですが…イタリア（ローマ）で手続きしていましたよ。
ただし！！！条件が！スーツケースに入れて“機内預け”じゃないとダメらしいです。
チェックインの際にはその旨を言って、そこでスーツケースは預けていなかったような…。
そして私が参加したツアーで一緒の方は、折角ジノリのアウトレットで安く買った品物を破損しておりました。

ジノリはアウトレットだったら物によっては信じられない位安かったです（私も買っています）。
機内預けで破損してしまっては折角買ってもいくらお金で返してくれても無意味だと思います。
私は機内預け何てしたら、破損する可能性が高いし、割れても諦めがつくものだったら良いですけど、私の場合はそうではなかったので、還付は諦めて機内に持ち込みました。

イタリアで還付手続きをなさるには、そんなリスクも伴います。
そしてミュンヘンでの乗り継ぎ…知人の話ですが、パリ経由ですがイタリアからの飛行機がかなり遅れて、パリの空港内を荷物持って全員で全力疾走だったらしいです…通常は入れない従業員用の通路に案内されて裏通路を。
ミュンヘンで還付手続きをなさるのでしたら手続きの場所など詳しく事前に調べておく事をお勧めします。

90分なら丁度良い時間

あまり長くても暇を持てあますだけですので、90分くらいあれば、免税手続きには丁度良い。ですから、ミュンヘンですることで良いと思います。

ボローニャは何度も使ったことがありのですが、全て乗り継ぎで、外に出たことがありません。
でもとても小さい空港で、ほとんど何もないようなもの。LHまたは、子会社、関連会社が
ここへ、またここ経由で、イタリア各地に飛ばしている（過去形も多い）ので。

www.bologna-airport.it
Passeggeri>Formalità Doganali
なので、手続きは可能のようです。
実際に、
Aeroporto>Mappe aerostazione>Piano terra
14 Rimborso IVAがあります。
心配なら、まずはそこで交渉。OKなら儲けものでしょう。
LH 1873 BLQ 1305 MUC 1415
LH 714 MUC 1545 NRT 1015

90分ならこれでしょう。時間的にも（ボローニャの窓口は開いている）問題ないので、
まずは、聞いてみることです。もし、その時点で、LH 1873の遅れがわかっていれば、
多分やってくれるでしょう。

ただし、食器は十分気をつけてください。それに”少しまとめて”となると、かなりの
大きさになってしまうはずです。