Re: バスのほうが本数は圧倒的に多い 井上@打浦橋@上海様、いつもどうもありがとうございます。 HP(http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/)見させていただきました。上海のフランス租界がすきなんですね。ぼくもです。歩いているといろいろな発見があります。でもいつも思うことは、昔は(戦前)もっときれいだったんだろうなって。上海といえば外灘やフランス租界のような列強の残した建築物や街を抜きにしては考えられませんよね。上海の名物が植民地の名残であることに対して、中国人も複雑な心境のようです。
北京人と上海人は違うでぇ・・・ ジェイ・エイさん、どうも。 「上海の名物が植民地の名残であることに対して、中国人も複雑な心境のようです」 いや、いや、この辺は、ひと括りでは、言えないような・・・・ 地元・上海人は、結構、西欧風な街並みを誇りに思ってます。 旧フランス租界に住んでいたことある人は、必ず、それを自慢します。 上海政府も、そうですね。そういった西欧風、あるいはオールド上海っぽいもの、 は絶対価値のあるものと見ていまして、そういった街造りをしています。 そういった上海のやり方に、ムカムカしてるのが北京ですね。 上海が外灘の歴史的建築群を世界遺産に申請しようとしたときに大反対したのが 北京です。 そんな屈辱的な遺物を申請するとは、上海はけしから、どういう考えなんじゃ・・ と噛み付いたとか。 中国、どでかいので、上海と北京は別の都市です。 考え方も違うので、非常に仲が悪い。 実を言うと、私は上海に住んでいながら北京派なんです。 隠れ北京派ですね。
北京と比べてぼくは上海が好きですね >地元・上海人は、結構、西欧風な街並みを誇りに思ってます。 >旧フランス租界に住んでいたことある人は、必ず、それを自慢します。 比較的裕福そうな人が住んでますよね。でももともと西洋風できれいなところなのだから、きれいに使ってほしいと勝手に愚痴りたくなります。でもすてきなCafeの多い衡山路(私の好きなStreetです)では、以前は、例の気持ち悪い緑色のLight-Up(中国の夜の並木に対するLight-Upは緑色ですよね)で、これだけやめてほしいと思っていたのが、最近、普通のLight (タングステンランプの自然な色)に変更されていました。中国人の感覚も変化してきているのですね。 井上@打浦橋@上海さんの旧フランス租界写真の説明: "思南路沿いにあるお屋敷です。昔は西欧人が一家族で住んでいたんでしょう。中国人の召使いも何人か居たのかもしれません。ですが、今は中国人が10家族で住んでます。門の脇にある郵便受けの数を見れば、分かるでしょう。" 本当にそのとおり、思わず笑ってしまいました。