全部楽勝ですが、絞るならゲントです。 ゲントはブルージュと覇を競った、やはり運河の街で、日本でいうと京都、奈良・大和路のライバル関係で◎必訪です。ゲントはヨーロッパで最もすばらしい街のひとつで、ブルージュよりもいいという人もかなりいます。 観光的にはブリュッセルはグランプラス、アントワープはフランダースの犬関係くらいで○だと思います。レストラン、ショップにはいいものがありますが。 ただ、アントワープ、ブリュッセル、ゲント、ブルージュは所要時間的には千葉、東京、横浜、鎌倉の位置関係ですので、全部楽勝で行けます。 ゲントは最低、半日、できればなるべく長く滞在することをお勧めします。世界遺産はベルギー・フランスの鐘楼群のゲントの鐘楼だけですが、繊維ホール、聖バーフ教会、市庁舎、河岸グラスレイのギルドハウス群、フランドル伯の城と欧州第１級の見所がメジロ押しで、観光的にはブリュッセルやアントワープなど問題にならないほどです。
私もマルコポーロ３様と同感です ベルギーは小さい国で鉄道も発達していますので全部簡単に回れますが、ブルージュ・ゲントは、マルコポーロ３様の仰るように、ヨーロッパの京都・奈良ですね。 私の印象では、華やかなブルージュが京都なら、しっとり落ち着いた古都がゲントですね。 どちらの街も、たっぷり時間を取って、古都の真ん中に最低１泊ずつは泊まられる事をお勧め致します。 観光客の来ない早朝の散策はとても気持ちがいいですし、夜もとても綺麗です。
