レポート

飛行機に間に合わなかった時の対応について (ご報告) USA編

公開日 : 2011年09月08日
最終更新 :

いつも 皆様には おせわになっております
以前こちらの掲示板に「聞かせて下さい。飛行機に間に合わなかった時のこと」というタイトルでトピックスがたちました。
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/385408/-/parent_contribution_id/385408/
このトピに多くの情報が寄せられましたが、残念ながら 現在書込み禁止になっております。

私もこのトピNO14に対して、下記の内容で投稿をいたしました。
現在は 削除になっているために 詳細を記載します

内容A  
★本人の自己都合等による、飛行機の乗り遅れに対して北米便を運行する航空会社の対応について★
9.11以降、治安維持・セキュリティ面から、搭乗便の変更・交換は係員の一存での対応はしない等

内容B
★飛行機搭乗の際の服装について★
某 投稿者の服装について、私は思うところがあり、一筆啓上いたしました

内容Bにつきましては、色々な考えがあるということがわかりましたので、再投稿はいたしませんでした。
しかしながら、内容Aについては 1年以内の情報のため再投稿いたしましたが、残念ながら管理人さんにより再削除されました(理由は不明です)

そして 本題!!
自分の体験を含めて(追伸に記述)
飛行機に乗るのであれば 知っていても良い情報だし 誰にでも起こりうる事態なので 再再掲させていただきます。
(内容Aについて なにか 誤った記述をしたとは思えません)
情報源も掲載しましたので 参考までに 
・11年 8月下旬 羽田空港 デルタ航空 職員(日本人)
・デトロイト デルタ航空 職員(日本語堪能なアメリカ人) 
双方とも 似たような説明をしていたので 要約してみました。
以下 レポートとして 投稿いたします

飛行機に乗り遅れた場合(自己都合)
・原則 他の飛行機に振り替える という措置はしない
・お客様の事情により、便宜を図りたくても 係員の一存では上記の特例措置はとれない
 あくまでも、航空会社としての判断で対応する(上からの指示を仰ぐ)
・上記の理由としては「セキュリティの関係」「治安上の問題」ということ
 明言は避けていましたが「悪い人に、悪用される可能性もあるからですか?」と聞いたら「その可能性は、完全には否定できませんからね。安全には万全を期しているんです」とか言われました。

のりーたの感想としては、さすが「デルタ」です
※同航空機をモデルとした 9.11事件の映画を思い出しました

また 航空会社の都合等で 欠航・遅滞になったばあい
例1 飛行機の到着が大幅に遅れて、乗り継ぎ便にもに合わない場合
航空会社の規定に応じて対応する(代替便を 即 手配するのが一般的)

例2 気象・点検・事故により航空会社が欠航(遅滞)の判断を下した場合
航空会社の規定に応じて対応する(代替便の手配に加えて 国際線の場合 宿泊先の斡旋等)

ついでに 機内乗務員のベテランお姉さん?に質問~♪
「私も一度、ファーストクラスに座ってみたいけど、私みたいに Gパンとトレーナじゃ ビックリされちゃいますよね~」とか言ったら
「色々な方が、ファースクラスを利用されるますよ。 ファースクラスお客様も『ご自身が心地よく過ごせる服装』を選択されているようですね・・・・・・  『お召し物』は、お客様のご旅行の一部ですから」

目から鱗・・・素敵な言葉を頂戴しました

「服装が綺麗か汚いか」ということには触れずに さらりとこんな言葉が出るなんて・・・
お姉さん?の スマイル同様に とても素敵だなあ・・・


追伸
そのうちレポートしますが その数日後 私は「国内線キャンセル」の憂き目に会うのです。
でも、羽田&デトロイトで聞いた情報のおかげで、冷静に対処できました。
意外なことが 意外なところで役に立つものです・・はい  

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5件のコメント

  • アップグレードは服装に関係ないかも

    昔の話なのですが、ルフトハンザのファースト乗った時のことです。
    出発が遅れているなぁと思っていたら、小学生くらいの子供二人連れの家族が階段上がってきました。
    子供たちが、きょろきょろしながら、興奮していたところからすると、家族みんなでアップグレードしたようです。
    言葉が聞き取れなかったので、詳細は分かりませんが、静かだったキャビンが一気ににぎやかになりました。

    あの子供連れなんだったんだろうと今で不思議ですが、アップグレードは服装にあまり関係ないかもと感じたフライトでした。


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  • 靴に比例する

    のりーたさん、こんばんは。
     
    ファーストクラスラウンジにて観察してると面白いです。

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    足元を見られる・・・・って ポルトガル語でもあるの?

    シロカイーナさん ボンジーアです

    その節は大変ご迷惑をおかけしました
    >ファーストクラスラウンジにて観察・・
    うーん ファーストクラスの方々が先に搭乗するのを見るくらいならできますかね・・・

    日本よりも 皮靴の文化に馴染んだ方々だと
    手入れの行き届いた靴を履いていますよね(ファーストクラスだと スリッパもあるし)

    ところで「足元を見られる」って ポルトガル語でもあるのでしょうか? 


  • 退会ユーザ @*******
    11/09/09 18:25

    『お召し物』は、お客様のご旅行の一部ですから

    のりーたさん こんばんは

    レポートありがとう。

    やっぱりセキュリティー強化と電子化の流れで、現場職員の裁量の幅が限りなくなく細くなってるのでしょうか。自己都合はどんな超絶演技力をもってしても速攻アウトだから、余裕をもって動けと。ご時世ですね。

    「『お召し物』は、お客様のご旅行の一部ですから」って、こわいなあ(笑)。こわいっ!
    場数を踏んでれば、ユニ○ロだろうとエディー○ウアーの通販だろうと様になると思うんですよ。
    でも、そうじゃないのが自分でわかるから、なんかビビっちゃうんです。

    では!

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    実は 意地悪な質問をだったかも・・・

    イノウエさん そのせつは お世話になりました

    ところで イノウエさんは ↓ どちらの隣に座りたいですか?
    ①高級ブランドの 汚れた服を ヨレヨレ~と着て なんだか臭いまでする方
    ②きちんと洗濯した 量販店の服を着た、清潔感のある方

    ファーストクラスだと座席が他のお客さんと離れているから臭くても、メイワクにはならない!!
    汚い格好の方が 誰も近寄らないから トラブルよけにいい!!
    ・・・とかいいませんよね(笑)

    >「『お召し物』は、お客様のご旅行の一部ですから」
    我ながら「微妙な質問」だったと思います(笑)
    yesでもNOでも 「嫌な思い」をする方がでますからね

    「ラフな格好で ファーストクラスを利用する人はいません」
    とか 答えれば ラフな服装の人がちょっと嫌な思いをする・・・

    「ファーストクラスでも ラフな格好のかたはいます」
    と言えば ファーストクラスできちんとした身なりの人が「・・・」とか思う

    本人次第・・と言っておくのが 当たりさわりがないかもです・・・
    あとから「実は 意地悪な質問をだったかも・・・」と 思ったのですが
    ベテランの 乗務員さんの応答は 私にとってすごく勉強になりました(感謝)
     

    服装は 相手の目に映る最初の自己紹介・・・・ということを 新人研修で言われたことを思い出しました(何年前だ?)

  • 11/09/08 09:31

    ふさわしいとは言えないような恰好で

    ファーストクラスに乗ったことがあります。
    勿論アップグレードされての事ですが、座席は1Aでした。
    席に着こうとした時、既にふんぞりかえって1Bに座っていた人がこちらをチラット見て、「何でコイツがファーストクラスなんだ」というような顔をしていました。

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    アップグレード・・かぁ~

    k20さん こんにちはです

    アップグレードですか~
    うらやましいといいますか 1度そのような体験をしてみたいですが
    なかなか 機会はありません 搭乗手続きの際にチェックされているのでしょうかね?
    k20さんがうらやましいです・・はい

  • 11/09/08 08:08

    服装なんか関係ない

    その前に、”兵どもが夢の後”状態だったので、何がおきたのかは知りません
    (登場人物からは想像が付きますが)。

    ファーストですが、ごく普通の格好です。むしろ、ブランド品で重装備のかたなどは
    みたことがない。そういうかたは、前方から入っても後ろに向かわれます。
    それに、長距離は寝間着に着替えてしまうし。

    空港の免税店で免税品を買うときは搭乗券のチェックがありますよね。
    今は、良く見ないとわかりませんが、以前はクラス別の色がありました。
    ローマのアジア便が多いゲート近くには超高級ブランド屋さんが軒を連ねています。
    日本人も多かったのですが、ほとんどが緑色の搭乗券を提示。そのなかで、秋葉原で
    よく見かける(当時のことです)小太りで、服装には気を遣わないというにーちゃん。
    高級ブランド品を次々つまらなさそうに手に取りました。店に依ってはやんわりと
    追い出されてもおかしくない雰囲気。しかし、数点をわしづかみにしてレジに。
    その時出したのがなんと紫の搭乗券でした。大陸のぼんぼんなのか・・・。

    普段は運転手付きのベンツのかたが、日本に来るときはジャージ姿。
    理由は買い物に便利で皺にならない。スーツケースは行きは空っぽで、帰りに詰め込むため。
    このあたりの合理性が経済繁栄の原動力か?

    英国航空などは、乗務員のほうがびしっと決めていて、まさに天空の執事。こちらが
    恐縮してしまいます。

    本題の、変更不可の航空券云々ですが、電子チケットに変わってから、現場でできることが
    少なくなりました。機械が管理しているので、末端ではどうしようもないことが多い。
    ”なんとかなった”というのも昔話になりつつあるのでは?

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    ”なんとかなった”というのも昔話

    JORGEさん おはようございます

    返信ありがとうございます

    >”なんとかなった”というのも昔話
    そうなんですよね~ 情状酌量の余地がある・・
    とかいっても 下っ端の係員の一存でOK出せることではない

    昔は良かった・・とか思いますが
    でも その人情を逆手にとって、悪いことをする人がいるから 四角四面になっちゃった・・なのでしょうね
    どこの 国でもオナジかな・・・

    いざとなったら 交渉はしてみますが 過剰な期待はしない方がいいでしょうね
    むしろ 善後策の相談・・くらいの気持ちで

    各国の富豪のお買い物スケッチ?・・おもしろいですね

    米国の免税店で 欲しい化粧品があったので
    いくつかカウンターへ持って行って 搭乗券を見せたら
    PCで検索して「○○行きの ○○便の制限は ・・・・・です、コレとコレはダメです」といわれました
    同じ航空会社でも、行き先によって 液体物の制限とか 基準が違うらしい・・・
    デルタは×なのに、○○航空の方は○だったり・・・

    ちなみに、ダメ!とか言われた 化粧水&乳液は 日本で2000円以下の物ですが okと言われた物は3000円以上の物・・・・
    ちょっと笑っちゃいました~

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