イタリアのスリ

連携したスリです。

カモを見つけて連絡。
連絡を受けた集団はタイミングを図る。
列車の場合だと、乗降時が狙いどき。
ホームと列車の段差が大きいほど狙い目です。
荷物があると乗客は荷物に気を取られているのですきが出やすい。
(荷物を上げる時にも手伝ってくれないので乗客は余計に荷物に気を取られます。)
連携の取れたスリ集団に狙われると多分ダメでしょう。

取られても被害を最小限度に抑えるように分散しておくことでしょうか。


ミラノでレンタカに乗っていてロータリ内でうろうろしていて車を止められたので、注意されると覚悟した時、あたかも警察のように手帳を出したりして信用させて、朝鮮人の強盗を追っていると言うのです。
最初はパスポートを見せろとか、運転免許だとか言っている内に財布を見せろと言うのでおかしいと思い、財布は持っていないと言いました。(私は嵩張るので財布を持ったことがありません。)
何故無いかと言うので小銭だけを示し、クレジットカードで支払うと言いましたので諦めたようですが、その後、こちらから纏わりつき、道に迷っていたので案内させました。

イタリア人から声が掛ると要注意です。


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