何か一つでも

ということで１項のみの回答です。少し昔（６年前）ですので参考になるか分かりませんが、私達はミュンヘンからローテンブルクに移動する際に乗車しました。乗車日の前日に中央駅内にあるヨーロッパバスの事務所で予約・購入しました。支払いをカードでしたかったのですが、現金のみとのこと。理由を聞くと、カードは（危険すぎる）とのことでした。（もう古い情報かな？）

今回の旅程は、始発のフュッセンから朝一番 08:00の出発ですね。来週でしたら予約しなくても大丈夫だと思います。でも気になるようでしたらミュンヘン或いはフュッセンの事務所に立ち寄られて前日までに購入するか、現地で電話で確認すれば宜しいかと思います。

尚、その他として３つ。旅の無駄話。

その１．途中停車するネルトリンゲンだったと思いますが、街の中心に火の見櫓ならぬ高いタワーがあり、そこの天辺に展望室があります。今でも火事の見張り番がいて、そのテーブルに分厚いノートが置いてあります。訪れた人が旅の記念に書き込むものですが、停車時間もそれほど長くなく、また、そんな心づもりも無かったので何も書かずにタワーを下りました（でも本当は書き込みたかったのです）。まあ、これは単なる好みですが、学生時代の思い出として何か「自分の言葉」で書き込むまれるのもいいかな…と思います。日本語でも英語でもドイツ語でも韓国語でも何語でも良いとのことでした。メモしたものを見て書き込むのが楽でいいですね。

その２．ローテンブルグの外壁の補修費用のカンパとして、記念プレートをはめ込むことが出来ます。私達も一周して沢山の記念プレートを見ましたが、ハ二ムーンだったり、グループで作ったり、そうそう（大阪バレーボールチーム）という（日本語）のものもありました。私達も作りたかったのですが、日曜日でRathaus が休みでした。幅25 cm x 高さ15 cm 位のプレートに好きなデザインを写し込みます。これも事前に紙に書いたものを用意しておけば、Rathaus で簡単に申し込めます。旅の記念にいいかな。値段も（寄付ですので）それほど高くはありません。但し、人気が高かったので、プレートをはめ込む場所が既に無い（終了）かも知れませんが。

その３．これもローテンブルグの話。夜７時スタート（だったと思う）のNIGHT WATCH という街めぐりツアーがあります。魔法使いの黒い衣装を着た男性ガイドと共に１時間ほど街をぐるっと周り、それぞれのポイントでガイドがローテンブルグの説明をします。何語が宜しいですか？と聞かれ、参加者の比率で決まります。すかさず（日本語！）と言ったら、即座に却下。彼曰く「僕の彼女はイギリス人なので」。参加費は数ユーロ程度です。まだやっていたら、面白いので是非参加をお薦めします。

それでは楽しい旅をお過ごし下さい。以上、元苦学生の Blue 3 でした。