想像以上の被害

心配してくださって、ありがとうございます。
想像以上の被害なので、追加報告です・・・。

昨夜、友人の車の中から成虫（５～８ｍｍ）の死骸が見つかりました。
帰国した日、私のトランクを運んでくれたのです。
けっこう早い速度（大きな蟻並み）で歩くのでトランクから這い出て
熱に弱いため、日中の車内で死んだのでしょう。

が、成虫は卵を毎日産みますし、卵はかなりしぶとく生き残りますので
念のため友人宅も殺虫・熱湯での洗濯をする事態に・・・。
（１回の作業では終わらない）
本当に申し訳ないことです・・・。


お子さんもハワイに行かれるのですか？
皮膚の柔らかいところを重点的に咬まれますので、お子さんは特に要注意です！
私は両腕・両足・首筋を余すところなく咬まれました。


咬まれてすぐは何ともない上、夜行性のため
トコジラミによる被害だと気づくのに遅れます。
２,３回目以降に、体内で作られた抗体と反応し
眠れないほど凄まじい痒みに襲われます。


咬まれた跡の痒みは１週間以上、赤黒いあとは２週間以上残ります。
帰国後の夜、うっかり半袖でコンビニに行ったら、
中年女性から「ギャー！汚い肌！」と目をむいて驚かれたため、
半袖・短パンでは外を歩けず、猛暑の中
襟付きの長袖・長ズボンで仕事をしています。


たっまている仕事、殺虫作業、熱湯による洗濯・・・。
睡眠時間は１日３時間以下・・・。
加えて脱水症状寸前・・・。
これが数週間続くわけです・


シェラトン・プリンセス・カイウラニ内のドクターズ・オン・コールで診察を受けました。
Dr.D（白髪の６０~７０代白人男性医師）と日本人ナース（２０~３０代女性）に要注意。
例えお子さんが苦しんでいても自己の保身を優先し事実を隠し、被害が拡大するでしょう。


私の場合、「日焼け止めによるアレルギー」と言われたため
ホテルを変えず、その後４日間もトコジラミに咬まれ続け、
その猛烈な痒みと醜い跡は全身に広がりましたから。
そして、３週間以上、下手したら数ヶ月間、苦しむ羽目になるわけです。


もう、誰にもこんな苦しい思いをして欲しくないので、書きました。


ワイキキにもモラルの高い医師や看護士は多くいるでしょう。
慎重に選んでください。