09/06/25 01:23

カオサンの宿代

マンジンさん

物価は高いので、カオサンで買い物はめったにしませんが
宿代、それも安いほうの宿代などは、
やっぱりカオサン・・・という気がしますがどうでしょう。

自分が泊まるのは、いつも1泊の予算150バーツ以内です。

カオサンでは150バーツでも比較的キレイな部屋がとれます。
ゲストハウスによってはシャワー・トイレつきのとこで150バーツもあります。
プライベートシャワー・トイレつきより
窓があって広い部屋のほうがいいこともあるんで
その日の気分で、シャワートイレつきの狭い部屋にするか、
シャワー・トイレの大きい部屋にするかは、変わりけれども。

150バーツ以下で
カオサン以外の地域で同レベルの部屋を見つけるのは難しくないですか??
ドミだったら、それくらいでも別の地域でいっぱいありますが。

それにカオサンのよいところは、いっぱい宿があることなんで
どこかが満室でも、またすぐ見つけられます。



ちょっとゼイタクするときは、
200バーツとか250バーツとかですね。
やっぱり同じ200や250でも、
カオサンの200・250Bだったらキレイなバス・トイレつきの部屋がとれて(なかには250Bdeプールつきのゲストハウスもあります)、
カオサン以外の地域で200・250Bというと、まずバス・トイレ共同で、しかもカオサンより汚いトコが多い、っていうイメージが強いですね。

カオサンはとにかく宿が多いんで、
おのおの競争しているためか、
低料金でわりといい条件の部屋がとれる地域だと自分は思います。

であるからこそ、
騒がしい部分もあるこの地区を
わざわざ寝床にしているというわけです。

ちなみにカオサンとここで自分が言っている地域はちょっと広域なカオサン、
寺院裏のランブトリー地区を含みます。
厳密にいうと自分はカオサン通りより、ランブトリー地区によく泊まってますが、
一応ここでは、ランブトリー地区もカオサン一帯ということにしておきます。

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1件のコメント

  • Re: カオサンの宿代

    K28が比較されている地区が具体的にどこかが分かりませんので細かい回答をしようがないのですが、ご指摘のとおり、安宿が多いので選択肢の幅が多いところが利点であると私も思います。逆にいえば多い分、玉石混交です。今の安宿はカオサン一極集中状態になってしまいました。私が比較できるのはホアランポーン・ヤワラのスリクルン、ターペー、MY、FFあたりとスクンビッットのSUKU11あたりです。オンヌットとか泊まりました?それらを考えて一概にカオサンが同レベル同士を比較して安いとは思えないように感じます。

    私はカオサンの変化を20年みてきましたが、どちらかというとあまりカオサンには泊まらない旅行者です。それでもサワディーハウス(ランブトリーの寺の前ですがこの名前だったと)、グリーンハウス、CH1(今はなし)、CH2、NAT2、サワディークルンテープイン、サワディーバンコクイン、サイアムオリエンタルに泊まりました。後は部屋をみせてもらったりいろいろしましたが泊まっていません。マッサージ学校に通うので長期滞在をすることも多かったです。今のカオサンは静かだったランブトリーからバンランプーにいたるまで膨張を続け驚きを禁じえません。K28さんが紹介している宿はカオサンでは評判のいい宿だと思います。

    これはその人の趣味趣向ですからK28さんの旅のスタイルが欧米人の多いところで英語を喋って、西洋食を食べて楽しくやりたいというなら勧めませんが、訪タイ経験がある程度まできたようなので、カオサン以外のエリアを開発して少し英語だけでなくタイ語も覚えられるとまたタイの別な世界がみえてきたいいように感じます。

    ホアランポーンの近くにFFという家族経営のGHがありますが昔の建物で2階の床は本物のチーク。カオサンから離れた欧米人や日本人も宿泊しています。地下鉄、バス、列車と移動にも便利ですよ。

    PS

    宿の予約の2泊以上うんぬんは、これは予約がなくとも前泊に宿泊者がいれば泊まれないので予約うんぬんの問題ではないかと思います。それでもK28さんが書かれた主旨ならその主旨を説明しておかないと誤解を招くことがあるので丁寧に書いておくといいですよ。

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    09/06/26 01:44

    カオサンって自分にとっては寝るとこですけどね

    う~ん、自分の印象では、部屋だけをみて、150B以下で、カオサンの宿と勝負できる宿は、ほかのエリアにはなかなかないと思います。自分も、カオサン以外の場所で、いろいろ宿は見ています。

    マンジンさんがあげているカオサン地区の宿は、グリーンハウスとサワディーハウス以外は、かなり値段のはる宿です。というより、マンジンさんは、こういうバックパッカーが泊まるような宿にとまり歩くような旅はあまりしてないんじゃないですか? そうなると、やはりこういうカオサンの安宿情報なんかに関しては、専門外のことと思いますが。

    安宿の比較というのは、やっぱりバンコクじゅうの安宿を泊まっている人にしか比較できないことですよ。バンコクってそういう人はけっこういますので、現地で会う人のほうがこの辺は詳しい人多いですね。そういう人の共通認識としても、カオサンというところは、やっぱり安いということになる。自分もそう思います。

    昔はもっと人気あった、中華街の安宿なんて、サビレまくっているところが多くてあまり泊まりたい気持ちにならない。別にカオサン以外の場所に宿をとることが、バンコクをより知ることになるとか、カオサン以外のエリアを「開発」することになる、とも思えません。ほかのエリアに行きたくなったら、そこに泊まらなくても、出かけていけばいいだけですから。本当に値段にあったようないい宿が、カオサン以外にあればカオサン以外に泊まるのもいいと思いますけどね。

    カオサンにずっと泊まっているからといって、別に1日中カオサンにいるわけではないし、ましてや自分には「欧米人の多いところで英語を喋って、西洋食を食べて楽しくやりたい」などという嗜好はゼロです。カオサンは自分にとって第一義的に「寝るトコ」ですし、「夜まで戻らないトコ」です。よく、カオサンに泊まっている人たちがみんなパーティ好きだとか、そういうふうに思う人もいるようですが、カオサンがそういう部分を持つトコだとしても、そこに泊まっている人の動機はそれぞれです。それこそ、何度もバンコクへ来ている人もいるし、20~30年くらいバンコクに通っている人もいるし、自分のように宿のコストパフォーマンスに価値をみつけている人もいます。

    自分は、タイの現地の人に混ざって旅しているようなスタイルが好きなんで、マンジンさんのような、中級以上の宿泊・食事ばかりしてタイ通っぽくしている人とはちょっと違います。それこそ、20年見てきた自負というのもあるでしょうが、あまり人におせっかいなことを言って自分の専門分野以外にまで飛び出さないほうがいいと感じます。いくら長い月日バンコクを見てきた、といっても、人によって見てきた世界というのは、おのずと違うわけですからね。「カオサンの変化」などというのも、20年間カオサンに毎年欠かさず泊まっていて初めて言えることでしょう。いや、それでもカオサンの住人ほどには、「カオサンの変化」を語れないです。

    自分もNYには以前何年も住んでましたが、だからといって、今NYの安宿情報について人にアドバイスできるかといったら、そうではない。長い年月いたからといってすべてに精通するわけもなく、そもそも人の観点とか興味を持っている世界というのも異なります。「自分はバンコクのこと何でも知っている」とか「バンコクは長年みてきた」などと先輩風を吹かす人もときどきバンコクで見かけますが、そういう人に限って知らないことも多いですよ。まあ、だいたい、先輩風をふかす時点で、何の先輩?と思って噴き出してしまいますが。こちらはバンコクのこと何でも知りたいとは、これっぽちも思ってもいないわけですからね。