前回は悪天候と足の痛みで引き返したソラピス湖、今回はお天気にも恵まれ目的を達成する事が出来ました。
朝9:00にパッソ・トレ・クロ-チ(Psso Tre Croci)からル-ト213を歩き始め、ル-ト216の分偽点には10:00着。
分偽点からル-ト216を少し進んで岩登り開始、10:30には岩登り完了、次は緩やかな下り、いよいよ前回引き返した地点に到達、前回と違い今日は快晴、遠くにはミズリナ-湖やトレチメが一望、引き続き歩き続ける。
左は断崖絶壁の岩を鎖を頼りに進んで行く、歩き始めて2時間後、やっと下の方にエメラルドブル-に輝くソラピス湖が目に飛び込んで来る、「ああ、ソラピス湖!」、今度は急な下り坂の始まり、行けども行けどもヒュッテには着かない。
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結局ソラピス湖が目に入ってからヒュッテまで下りの連続で1時間もかかってしまった。
パッソ・トレ・クロ-チ→ソラピス湖、ル-ト213+ル-ト216で所要時間3時間。
今日はソラピス湖を堪能したいのでヒュッテに宿泊したく泊れるかどうか聞くとOKとの事、ヒュッテでゆっくり休憩し念願のソラピス湖一周を楽しむ。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/93870/
http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/93871/
夕陽が沈むころソラピス湖に行き、風が立ち波打つソラピス湖の湖面を眺める。
ヒュッテ、7人用のベッドが用意された部屋はロック・クライミングを楽しむドイツ人女性と私の二人のみで広々と使えた。
夕食は7時から、メニュ-にチェックを入れて注文。
朝、太陽の光を受けて輝くDito di Dio(神の指)とソラピス湖を楽しむ。
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ヒュッテの朝食は6:30から。
ヒュッテ 朝食付き €20
翌朝朝食を済ませ6:50にヒュッテ出発、戻りはル-ト215を歩く。
出発して1時間ぐらいは右が断崖絶壁の道を鎖を頼りに歩いたり階段を下りたり、その後はパッソ・トレ・クロ-チまでカラマツ林の中を歩く。
こちらのコ-スは視界が開けていないのでなにか物足りない。
結局ヒュッテからたったの1時間50分でパッソ・トレ・クロ-チに到着。
213+216は岩登りがあったり、下りが果てしなく続いたりと大変なル-トですが素晴らしい眺めの連続でソラピス湖の眺めが目に飛び込んで来るのは何とも言えない感激なので是非「行き」はこちらのル-トをお勧めします。
ぐら姐さん、エメラルドブル-に輝くソラピス湖は神秘的な湖でした。