レポート

マドリードのレンタカー

公開日 : 2011年08月21日
最終更新 :

先日マドリードからトレドとセゴビアを1日で見て回ろうとレンタカーを借りました。予約はHertzの日本のサイトで行いアトーチャ駅でレンタルすることにしナビゲーションも頼んでおきました。
当日アトーチャ駅のインフォメーションで構内にあるHertzのオフィスを聞き、手続きをしてキーとナビゲーションを持って少し離れた駐車所へ向かいました。係員にナビの使い方、特に英語の設定を聞いて9時30分出発。日本のナビに比べるとHertzのNver Lostは使いづらい。市内を少し迷ってから高速A42に入ってまずトレドへ。
口コミでスペインのドライブは快適とあった通り、トレドへの道は交通量も少なく広大な景色を見ながら120km/hで1時間弱で到着。観光バスの利用者がほとんどなので駐車場も難なく見つかりました。トレドからセゴビアも高速A42、A6を使って1時間半であっという間。水道橋近くの地下駐車場に停めて見学。
ところがマドリードへの帰路は市内へ近づくにつれ車も増え、これまで気にしなかった車線の狭さに加え、頻繁な車線変更、首都高でも経験しない130km/hの速度で狭い車間での走行にヒヤヒヤしながらの運転に様変わり。そのうえNever Lostが完全にロストし、いまだ高速の上で目的地まで10km以上あるのに到着を告げる始末。市内に入り地図を頼りにやっとの思いでアトーチャ駅に向かうも最後にレンタカー返却場所に迷ってしまいました。
11時間にわたるレンタカーの旅でしたが、二泊三日の短いマドリード滞在にもかかわらずバスツアーと違って時間を気にせず2都市を1日で見て回れました。



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