乗り継ぎについて

何処からかに依る

福岡、大阪、名古屋、羽田、成田、札幌の何処から飛ぶかによって随分違います。
違いは、機材もさることながら、香港での待ち時間。

SPK-HKGは2045、羽田からのCX 549、成田からのCX 505、名古屋から台北経由のCX 531、
関西からのCX 507なら、すぐに、
CX 293 HKG 0005 FCO 0715に乗れます。しかし、複数飛んでいるうちの朝便や福岡便だと、
10時間程度時間が開きます。物が高く、食事も不味い（あくまで空港のなかだけ）空港で
10時間過ごすのは厳しいので、大抵は市内に出ることになります。

治安はローマに比べれば格段に良いので問題はないのですが、敵は湿気と温度。
まず汗をかきます。そのまま、深夜便に乗るのにはいろいろと問題がでてきます。
慣れれば、汗をかかない方法もあるのですが（結局は、空調の効いた室内に留まる）、
かいた時の対策を。CXラウンジが使える環境下にあれば全く問題ないのですが、そうで
ない場合には金で解決するしかありません。

また、金が全て（と言ったら大げさですが）の世界なので、現金があるほうが良い。
もちろんカード社会なのですが、現金なら安く買えたり、道ばたとか怪しい店での
買い物は現金に限るので、やはり現金が必要。

空港で長居するつもりなら、電源変換アダプターは必須。香港は英国式（BF）が標準
なので、そのままでは電気が使えない。

短い乗り継ぎなら、機内食は不味いので、決して美味しくはないし、結構高い空港の
フードコートで腹ごしらえをしておくとか。機内食はファーストなら、なんとか食べられる
レベルです（ごく最近もそうだったので、間違いない）。

現地時間の0時は日本時間の1時で、離陸後すぐに食事ではないので、出てくるのは、
日本時間の深夜3時頃。食べずに寝ているのが良いのですが・・・。