調べてはいないのですが イタリアのバカンス・シーズンは、6月中旬から9月中旬まで。 ちょうど学校の休みの時期と重なります。 これを過ぎると、船の便数は極端に減るか無くなるかです。 >ご懸念の、午前中に青の洞窟を見れるのか!?については、 >カプリのでは無いですが、ナポリ・イスキアの潮汐表で見てみると、 >AM10時位に潮位が最低になるそうなので、何とかなりそうとの予想です。 そういうことではなく、混む時期は待機時間が長いということだと思います。 イタリアでは効率的に動くのがかなり困難です。 あと1週間早いと船もあるのでしょうが・・・ >因みにアマルフィ海岸を廻るといっても、時間も余り取れる訳ではないので、 >ポジターノ→アマルフィ→サレルノ→ナポリで考えておりました。 アマルフィ海岸では、ポジターノに宿泊されるのですか? ナポリからカプリを見たら、その日は船があってもポジターノかアマルフィまで、 と思った方がいいと思います。 アマルフィ海岸の魅力は、駆け足で駆け抜けては楽しめません。 バスから見る景色も素敵ですし、泊まってまちからの海の眺めを楽しむのもよしです。 天気がよくなければ行かない方がいいでしょう。 >9月の中旬でもやはり、まだこのあたりは混んで渋滞が激しいのでしょうか? 混むのは土日と考えてください。 平日はそれほど混みません。
ertaronyanさんのお許しを願いつつ グラツィアさんのご回答をお見かけしたので、ソレントからアマルフィまでのバス内で私が経験した出来事をお話ししたいと思います。 ソレントを発車したのは10月末近くの快晴の午後で、シーズンオフとは言いながら、バスは観光客と地元の年寄りなどでほぼ満席になりましたが、私は早くから並んでいたので前方右側の席につくことが出来ました。 バスがラッタリ山地の峰に達したあたりで若者が1人乗り込んできました。彼は運転手と顔見知りだったらしく、席に着かずに運転手の後ろのポールに掴まって中腰で互いに話し始めました。 日本なら「運転中は話しかけないで下さい」という注意書きがありますが、そんな物は無さそうでした。 その内にバスは海を見下ろす断崖絶壁の道にかかったのですが、2人の話はますます佳境に入ったと見えて、運転手は右手をハンドルから離してぐるぐるとジェスチュアを始めました。それから10分あまり、こわかったですね。ただでさえスリルのある道を大型バスで片手運転しながらのおしゃべり。 しかし、さすがはイタリア人運転手、バスは何事も無く、つづれ織りのカーブを曲がり、車同志のすれ違いをこなして、アマルフィに着く前に若者は降りて行き、正直ほっとしました。ティレニア海の素晴らしい眺めどころでなく、忘れることの出来ないアマルフィ海岸の思い出です。 ertaronyanさん、失礼しました。
一応、あるのです。 とんととんたさん、こんにちは。 イタリアのバスにも、ちゃんと「運転手と話をしないでください」と表示がありますよ。 でもその表示の下で、どうどうと立って話す客がいるのですよね~。 立ち話はともかく、一番前の席に座って運転手と話し続ける客は、当たり前のように見かけます。 そしてハンドル手放しの運転手も、バスやタクシーでは当たり前。 なのに、肝心なところではちゃんと運転しているのですよね・・・ この頃は慣れて、全然怖いと思わなくなりました。 バスは、ソレントからだと右側に乗るのがベストですね。 絶壁の眺めが楽しめますから。 次回は、きっとこんな状況でも心配せずに楽しんでください。