トリなのにブタ マンジンさま、こんにちは。 トリなのにブタ、不思議ですね。では、こちらでいう、焼き鳥は何と言えばいいのでしょうかね、 埼玉の東松山でも「トリ=ブタ」というのは、初めて知りました。私、埼玉に住んでいますが・・・。 このコーナーですと、「トリは鶏だろう」とか、「トリは豚だろう」とか、不毛な議論が巻き起こるんでしょうか!?それは、面白いですけどね!
十勝豚丼のタレ makoa187さん、こんばんは。 下のレスでぼうふらおじさんも書かれているのように鳥よりも豚の方が安価だったようですね。ハセストのサイトの「やきとり弁当いい話」にも書かれていました。またこちらでいう焼鳥を注文するときは”鶏肉で”ということのようです。 >鶏のやきとりが欲しい時は「やきとり 鶏肉で」と注文するのが何の疑問もない普通のことなのです。 ハセストのサイトにもありますね。 >不毛な議論 札幌の人のブログに「道南が豚を鳥だと言い張ってる」ってあって面白かったです。札幌から来たテレビ北海道のディレクターさん?から「東京の方では豚串をなんて呼ぶのですか?」って聞かれたので「焼きトンじゃないでしょうか」って答えたら「なるほど」って感心してました。ディレクターさん、東京にもいたはずなのに・・・。 東松山のヤキトリは豚の頭の肉を使うそうです。最近はトントロとかいってスーパーとかでもありますよね。どうやらそれなどの肉らしいです。やはり戦後の食料事情からきているのでしょうか。 北海道の場合は牛よりも鳥よりも豚さんがポピュラーなようです。「十勝豚丼のタレ」がスーパーに売っていて買ってきました。『地球の歩き方MOOK北海道』の「スーパーコンビニで買える!北海道限定おみやげ」に載っていました。末広町のコープストアでゲット。これで自作「やきとり弁当」を作ろうと思います。
かたがブタ されどブタ マンジンさん こんばんわ ブタ丼・・・美味しかったです あまじょっぱい あのタレ・・思い出したら 食べたくなりました 十勝豚丼のタレが市販されているのには ビックリです!! 私の生息地・・・ スキヤキ ブタを使うことも多いのです(肉屋に行けば スキヤキ用豚肉もあります) 貧乏だから・・という説もありますが 結構美味しい!! 秋になると河原で 大なべを囲む「芋煮会」 山形は 醤油味 牛肉が定番ですが 私の生息地 m県では 味噌味 豚肉 やっぱり 人気者ですね
Re: トリなのにブタ・・・戦後の焼け跡市場では・・ makoa187 さん マンジンさん 今でこそブロイラー方式で鶏肉が安いのですが、こうなる前・・・ずうっと昔は、鶏肉はけっこう高級肉だったのです。 一般家庭、主に農村部では食肉用の鶏ではなくて鶏卵生産用の鶏の老朽化したものが食肉にまわるシステムでは 安い焼き鳥はかなり歯の丈夫な人でないと味わえない?物でした。 その時代では食肉用の鶏・・今で言えば地鶏、軍鶏などを使った焼き鳥は高級食品でした。 戦後の混乱期であやしげなお酒、カストリ焼酎などのアテに登場したのが 当時はほとんど市場に出回らなかったブタの内臓でした。 これを串にさして<ヤキトリ>として売りました。 ハツ・コブクロなど つまりヤキトリの屋台にこのメニュウが堂々と並んでいたのです。 お客さんだって値段でチャント区別していました。 つまり庶民のヤキトリはついこの間まで<ブタの内臓>だったのです。 この牛版が関西で登場した焼肉です。 きちんとした肉屋さんには並ばない 雑肉・・、精肉としては売れない部位を安く買ってきて売ったのが始まりです。 ですから 私たちの年代?以前では気軽に入る屋台のヤキトリは 鳥であるわけは無かったのです。 とまあ またまた昔話でした。
庶民の味 ぼうふらおじさん、お久しぶりです。 ぼうふらおじさんのお話と同じようなことが室蘭市役所のサイトに書いてありました。室蘭もブタのヤキトリで有名なとこです。軍が養豚を奨励したようですね。鳥とは鶏ではなく野鳥。おそらく雀とかだったのか。 http://www.city.muroran.lg.jp/main/org6400/yakitori_rutu.html 私にとっては”少し遠い昔”、出張で北京に行っていた時に景山公園近くの路上で雀を焼いて売っていました。日本もぼうふらおじさんの”ついこの間”までは雀だったのかも知れません。 タイなどでもモツ関連は庶民に人気の味です。東松山市の「ヤキトリ」はブタの頭をつかうようです。