Re: シーシェパード くじら戦争 テレビ番組

むかし 死んだオヤジが 戦前から San Jose の そばの Gilroy と いうところにあった 大和温泉と いうのを 近所の ひとたちと 復活 (日系人たちがみんな収容所似いれられたとき 当然自然消滅したわけですが)させようとしていたとき そこへいく私道にある橋を アメリカの環境保護団体でも 老舗の Sierra Clubの 反対派の 人たちに 焼かれたことがあって 大変遺憾に思っていた(オヤジはあの連中は テロリストだとよくいっていた)ことがあります。

そのときから 環境保護団体にも いろいろあるな と 思っていましたが 今回の シーシェパードの 番組 そのときを おもいださせてくれます。



大体皆さんのいっているような ことを むこうの 掲示板に書いたわけですが いろいろ聞けて もうすこし 自分の考えも したのようにまとまってきました。

わたし(Pochi)の ように 鯨を食べるひとも 捕鯨をするひとも 誰も鯨が 絶滅したらいいと思ってません。そこまでは 完全に シーシェパードと 一緒だと思います。 そこで 鯨を絶滅させないで ”Sustainable”な 捕鯨の 可能性が あるかないかで 意見が わかれるのだと おもいます。 何十万のうち 何百かは 捕鯨しても (調査だという 面目でも)と いちおう世界のそのみちの 専門のひとたちが (政治的な意図があるにせよ)OK と いうのだったら 自分たちの勝手な法律の判断で1頭でも殺すのはゆるさないから やめろと 妨害するのは おかしいと 思います。 

シーシェパードの リーダー Paul Watsonは 鯨の絶滅は 環境の多様化の面から 将来の 人類のためによくないと言う観点で 絶滅してもっらては困る、けっして くじらが かわいそうだとか 殺すことが Inhumane だとかいっているのではありません。 将来の人類のためです。 だとしたら 私のように少数派で くじらをたべるのを 好む 今生きているひとたちと くじらたべるのを 好まない 将来生まれてくる人たちのあいだでの 妥協点が あるとおもいます。

そういった はなしもなしで CO2を まきちらしながら ぼろぶねで 捕鯨船をおいかけ 操業妨害する シーシェパードを ヒーローと あつかうような 番組は やっぱり よくないと 思います。

ありがとうございました
 


 

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