ナットシェルを利用しないフィヨルドクルーズ、「ナットシェル」のバスは乗れる？

Re: ナットシェルを利用しないフィヨルドクルーズ、「ナットシェル」のバスは乗れる？

psd さん

７月上旬にナットシェル（周遊券？）を利用し、pad さんが計画している逆コースのオスロ～ミュルダール～フロム～グドヴァンゲン～ヴォス（泊）～ウルヴィック～ハダンゲルフィヨルド～ベルゲン　を見物しました。
この時の経験、記憶を基にお答えします。

ナットシェル（周遊券？）専用の列車・バス・フェリーはないと思います。（参考１を参照）

google　検索で「voss gudvangen bus」を入力すると、上から３番目あたりに「Ｂus schedule」（Ｓtalheim Ｈotel のホームページ？）があり、「LOCAL BUSES SCHEDULE　 Voss - Stalheim - Gudvangen」に、「Ｖoss Railway Station 10:00 Gudvangen Quay 11:10」と記載されています。
このバスが、padさんが乗りたいバスではないでしょうか。
ヴォスグ10：00発のドヴァンゲン行のバスは、ナットシェル客専用ではなくローカルバスであり、周遊券がなくても乗車時に運賃を支払えば乗車できると思います。
なお、このバスに乗るベルゲンからの殆どの観光客は、ベルゲン08：40発・ヴォス09：53着の列車を利用していると思います。

なお、nor-way.no bussexpressは、ローカルバスではなく、長距離バスでないかと思います。


参考１
旅行会社から渡された周遊券は、国鉄の切符（乗車券・指定席券）と使用開始日が記入されているミュルダール鉄道・フェリー・バスのルートなどが記載されている切符が２枚（２ルート分？）でした。そして、「鉄道はクラス指定なし」・「フェリー・ローカルバスは自由席」という説明がありました。

グドヴァンゲンでフェリーを降り、ほんの少し歩いたらヴォス行きのバス停があり、多数の観光客が待っていました。
しばらくするとバスが来ましたが、バスにはルート番号と行き先（ヴォス）の表示があり、バスの構造もローカルバス。バスには約５０人分ぐらいの席があり満席になったら出発し、しばらく待つと次のバスが来るという感じで、結局４台のバスがヴォスに向いました。

自分は周遊券を見せるだけでしたが、途中１回停留所で停車し、１人が乗り料金を支払っていました。
ヴォスで殆ど人は鉄道でベルゲンに向いましたが、自分はヴォスで宿泊。

翌日、バスでウルヴィックに行くため、駅前へ。
ヴォス駅前には観光バス・ウルヴィック行きなどのバスが約１０台停車していました。
おそらく、数台のグドヴァンゲン行きも停車していたと思います。
そして、１０時前にベルゲンからの列車が到着すると多くの観光客が降り、それぞれのバスに乗り込みました。

ウルヴィック行きのバスの構造は前日と同じローカルバスで、約１０人の観光客が乗っただけ。
自分は周遊券を見せただけでしたが、１組の日本人は乗車時に現金で支払っていました。また、途中の停留所で地元の人が乗りました。

このことから、ヴォス →　ドヴァンゲン　も同じで、だれでも乗れると思います。

参考２
ヴォス　→　グドヴァンゲン　のバスは進行方向右側の方が、川・湖などが見え少し景色が良いと思います。
フェリー船内は自由に歩けるので、特に座席にこだわる必要はないと思います。
フロム　→　ミュルダール　は進行方向右側の方が、渓谷が多く見えます。但し、窓が半分下げられる席に座ると、外を撮影したい人が窓を下げ、多くの人が窓の前に立つ可能性があります。
オスロ着の代替バスは、駅玄関に向って右側の駅に隣接しているホテル（？）沿い道路に停車しました。
Honefoss からの列車のスナック車に、２人の日本語を喋れる係員が乗っていました。幼稚園まで神戸で育った女性と２回日本に留学した男性で、ミュルダールまでの勤務ではなく、途中駅でオスロ（Honefoss）に帰りました。

ノルウェーは自分が今まで旅行した国の中では、最も物価が高く、最も安全な国の一つだと思います。
最近起きた悲惨な事件が信じられません。

自分はオスロ　→　ヴォス　は、雨でフィヨルドは殆ど見物できませんでした。
晴れを祈り、物価高に負けず楽しんでください。

Re: ナットシェルを利用しないフィヨルドクルーズ、「ナットシェル」のバスは乗れる？

最近は、「ナットシェル」のバスというのがあるのでしょうか？

で、「ナットシェル」の船や「ナットシェル」の列車は無いのかしら。

そもそも、「ナットシェル」のバスは如何して新たに出来たのか、

その必要性が理解できませんが、

ご心配ならば、 Voss 発着の「ナットシェル」周遊券も発売されいるので

ご利用されたら如何でしょう。

同じコースをまわりました。

psdさん

　６年前、同じコースをまわりました。その時の日記帳を引っ張り出して見てみました。

　「ベルゲン～ヴォス」と「フロム～オスロ」の鉄道チケットは、ノルウェー国鉄のサイトで購入ました。（確認書のようなものをプリントして持っていき、ベルゲン駅で引き替えました。今はＥ－チケットかもしれませんね。）

　「グドヴァンゲン～フロム」の船のチケットは、ベルゲンのツーリストインフォメーションで購入しました。（ここで「バスのチケットは運転手から。」と教えてもらっています。）

　「ヴォス～グドヴァンケン」のバスチケットは、バスに乗るときに運転手（車掌がいたかもしれません）から購入しました。（バスは３台来ました。「ちゃんと需要に合わせているなあ。」と、妙なところに感心しています。）　スタルハイム１０：４０頃着いたようですので、psdさんが利用されるバスと同じではないでしょうか。（ちなみに、私が利用したのも土曜日です。）

　なお、駅前にバス停はあったのですが、グドヴァンケン行きのバスの時刻表が見つけられずウロウロしましたが、他のバスの運転手に「ここで待っていればいい。」と教えてもらいました。

　６年も前の情報ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

ヴォス～グドヴァンゲン＠バス

私自身は、数年前の6月にナットシェルで予約して行っているので、詳しいことは分りませんが、
当時、設定コースに希望するものがなかったので、メールで何度かやりとりをした記憶があります。
メールはスムーズですぐに問題は解決したので、メールで直接質問されたらいかがでしょうか？

記憶はいまいち薄れていますが、この部分は基本的に予約でしたし、
私が行った時は、バスの席は満員で、グドヴァンゲンで下車すると目の前がすぐ船着き場、
みんなよい席を確保しようと、小走り気味で船に乗り込んでいました。

スタルハイムのホテルから乗車した人も数名いましたが、
あの人たちも予約だったのかもしれませんし、
あの恐ろしい（楽しい♪）急坂を下ることを考えると、立ち席というのも考えにくいような・・・

フロムからミュルダールへの電車は何本か見送って、周辺を散策した記憶があります。
ミュルダールからオスロまでの車窓は、それまでに比べると変化に乏しいのでイマイチ、
オスロヘ到着したのは23時ぐらいで、さすがに薄暗かったのですが、

同じコースであれば、ベルゲン発でヴォスから入って行った方が
明るくて元気なうちに見どころを回ることができるので、そのままルート変更しないのがお勧めです。