レポート

プラド美術館のゴヤ作品(2011年10月~2012年2月)

公開日 : 2011年07月17日
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2010年10月21日、読売新聞社とスペイン国立プラド美術館は、「ゴヤ展」を2011年10月から2012年1月まで東京の国立西洋美術館で開くことで合意し、マドリーのプラド美術館で、ミゲール・スガーサ館長と読売新聞東京本社の常務取締役事業担当が協定書に調印しました。
読売新聞によるとプラド美術館から、「着衣のマハ」をはじめとする絵画や独創的な素描など、ゴヤの傑作72点が出展される予定だそうです。

そして2011年6月14日、「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」展(国立西洋美術館、スペイン国立プラド美術館、読売新聞主催)の記者発表会が東京都内のスペイン大使館で行われました。
ゴヤの展覧会が日本で開かれるのは40年振りだそうです。プラドから「着衣のマハ」ほか油彩25点、素描40点など計72点が出品され、国立西洋美術館などが所蔵する版画51点を加え全123点を最新の研究で紹介されるそうです。会期は2011年10月22日~2012年1月29日。

2011年10月以降にマドリー旅行を検討される方はご注意ください。会期前後は当然、搬出・搬入、運搬に日にちがかかります。



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2件のコメント

  • ガーン・・・・・・(T_T) ゴヤとすれ違い

    週末、お出掛けしてて
    気が付けば重要な情報をありがとうです。

    って・・・・・・
    年明けまでゴヤ作品は日本に居るのですね~!
    運悪く、この間にスペイン行きを計画中なのに・・・
    予定を変更しちゃおうか思案中となりました。

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    でも 全部は持ってこないのでは??

    タマゴタマゴさん こんにちはです

    >年明けまでゴヤ作品は日本に居るのですね~!
    ほんとに入れ違えですよね・・

    私もペルーで似たような経験をしました(しかも 我家から車で15分の博物館に来た)

    同美術館の収蔵品って ものすごい数ですよね(展示しきれない作品の方が多いのでは?)
    常設の作品(ゴヤの作品)すべてを 日本へ行っているわけではないですよね
    出張中の作品の変わりに、普段お蔵入りしている「めったに見られない作品」が出てくるかも

    お江戸の美術館で「ルーブル展」とかやっているのを見れば
    目玉商品(有名な物)数点  その他マイナーな物 イッパイ・・が多いですよね

    「ルノアール展」とか 作者限定だと
    あっちこっちの美術館から ルノアールをかき集めてくるから 
    1箇所の美術館からごっそり持っていって、本家では閑古鳥が鳴く・・はないのでは? とか思います

    万が一旅先でトラブルがあった場合、作品全部がなくなっては大変なので
    手元にいくつかは残しておく・・とも聞いていますが

    スペイン帰国後 「ゴヤさん スペインのお土産だよ」 と 
    お江戸の美術館で、面会してはいかがでしょうか??

    成功を祈る!!








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  • Re: プラド美術館のゴヤ作品/どなたからもとくにコメントはないようですけれども....

    この情報は、知って役立ったかたもいらしたはず。
    お目当てのものがあって、行ってなかったらショックですものね。

    ありがとうございました。
    私は、日本で見ることになりそうですけれど.....

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