いわゆる本場?ドイツ語とスイスのドイツ語圏で話されているドイツ語はどの程度ちがうのでしょう? 日本語で例えていうと標準語と博多弁くらいの違いなのか、ご年配の方が話される薩摩弁くらい違うのか、イメージをしたいのですがご存知の方がいらっしゃれば教えてください。 軽い挨拶が「グーテンターク」が「グリュエッティ」だと聞き及び、全然違うのかしら、と戸惑っています。
ありがとうございました みなさんの知識の深さ広さに感服しております。 いろいろな切り口でものを見ることができて勉強になりました。 遅くなりましたがご回答くださったみなさまに御礼申し上げます。
Wikipedia: 標準ドイツ語は厳密には存在しない?! 総話者数 1億人 公用語 オーストリア ベルギー ドイツ リヒテンシュタイン ルクセンブルク オポーレ県(ポーランド) ショプロン(ハンガリー) スイス トレンティーノ=アルト・アディジェ州(イタリア) gmh — 中高ドイツ語 goh — 古高ドイツ語 gsw — アレマン語 swg — シュヴァーベン方言 gct — 植民地アレマン語 wae — ヴァリザードイツ語 bar — バイエルン・オーストリア語 yid — イディッシュ語 mhn — フェルゼンタール方言 nds — 低ザクセン語 sxu — 上ザクセン語 cim — ツィンベルン方言 sli — 低シレジア語 wep — ヴェストファーレン方言 pdt — メノナイト低地ドイツ語 pfl — プファルツ語 vmf — マイン=フランケン方言 ksh — ケルン語 俗に言うドイツ語とは、何十もの地域方言の総称で、大きく分けて北部方言(低地ドイツ語:Niederdeutsch)と中部・南部方言(高地ドイツ語:Hochdeutsch)に分けられる。地方分権が他の西欧諸国に比べて遥かに進められているドイツでは方言の公的地位が高く、中には低ザクセン語の様に独自の言語として保護されているケースも存在する。とはいえドイツ国内の保護は概ねドイツ語の一方言としての扱いに留まっている感が否めず、これに不満を持つ者と現状を支持する者との間で激しい議論が交わされている。 現在標準ドイツ語と呼ばれるものは、書き言葉としては主にテューリンゲン地方などで話されていた東中部方言(テューリンゲン・オーバーザクセン方言)を基にした言葉で、ルターのドイツ語聖書などの影響によって標準文語の地位を獲得した。このため、「高地ドイツ語(Hochdeutsch)」という言葉は「標準ドイツ語」という意味でも用いられる。ただし、発音に関する標準語の規範は19世紀末になってテオドール・ジープス(de:Theodor Siebs)の「舞台ドイツ語」(de:Bühnendeutsch)を権威として確立され、ジープスが低地ドイツ語の発音に強く傾倒した[4]ため、発音に関しては低地ドイツ語の地域であるハノーファーの都市部の発音が最も標準語に近いと言われている。今日外国語としてドイツ語を学ぶ場合、この標準ドイツ語を学習することになるが、ドイツ本国では完璧な標準ドイツ語を母語とする話者は少なく、どの地域も(たとえテューリンゲン地方やハノーファーであったとしても)ある程度の「訛り」が存在する。 --------------------------------------------------------------------------------- 駐在する方は、「1-2-3」「ダンケ・ビッテ・シェーン」あたりを、最初の3日間で覚えて、大ジョッキラッパ飲み出来れば、ドイツ語がどうだろうが、まず最初の段階はクリア・・・と思うのですが。 わたしとドイツの関わりは、せいぜいスペイン国内で、やたら英語で話しかけられる、切符の買い方を教えてと言われる、写真撮ってと頼まれる程度ですが、「トゥース」と挨拶で〆ておけばいいんだな、と思ってます。 まぁ、文語体では川上、発音では川下、とあるようですが、この掲示板ではどうでもいいのではないでしょうか?『場外乱闘広場』でもあればいいのにねぇ・・・チーム・管理人さん、紛争のゲルマン語圏、荒れぬようしっかり手綱引いて下さいね!
標準ドイツ語は存在するけれど・・・ くまさん今日は。暑いですね。ご自慢の毛皮など脱ぎ捨ててしまいたいのでは? タヌキの穴倉には、当然クーラーなんかありませんから,全部の入り口を開け放って風通しを良くすることが 唯一の避暑法です。そのため前足の運動の投稿も涼しくなってから出ないとなかなかできないのです。 さて、本件についてです。半島クマは頭の中が空っぽだと思っていましたが、そうでもないのですね。 引用されたものについて、ちょっと意見を述べてみます。蛇足ならぬ狸足ですね。 >ドイツ語とは、何十もの地域方言の総称 何百もの地域方言が存在するもの と思っています。 >北部方言(低地ドイツ語:Niederdeutsch)と中部・南部方言(高地ドイツ語:Hochdeutsch) 低地ドイツ語、高地ドイツ語という表現が、誤解や曲解の基になっているような気がします。もちろん普通の人は誤解で、特別な感覚の人約?名が曲解していると思いますが。確かに現在のドイツ国という範囲で見ると中南部地方のほうが、北部地方より標高は高くなっていますが、これはあくまでも相対的なものだと思います。ザクセン地方のうちの低いほうをニーダーザクセンと呼ぶように、低ドイツ語、高ドイツ語と呼んだほうが混乱が少なくてすむのかなと思うのです。 >標準ドイツ語と呼ばれるものは、書き言葉としては主にテューリンゲン地方などで話されていた東中部方言(テューリンゲン・オーバーザクセン方言)を基にした言葉 20世紀半ばまでは、南ドイツは、政治的にも宗教的にも中部、北部ドイツとは違うくくりで考えられていました。したがって現在標準ドイツ語と呼ばれるものは、そのうちの中部の言葉が元になったものと思われます。プロイセンが国力を増強し、ドイツ統一の中心となったという歴史があり、その中心が、ブランデンブルク辺境伯領,プロイセン公国、王国、ドイツ帝国と広がる中でベルリンという東北部の都市が中心となったため、言葉もついそこの言葉が中心と思われがちですが、統一前のドイツはそれこそ群雄割拠、、政治も含め文化なども事実上の中心というものが存在しませんでした。 活版印刷の発明により、印刷されたものを多くの人が読めるようになってから始めて、誰でも読める、標準の言葉というものが重要だということが認識され、ルターの聖書ドイツ語訳にもこの考え方が反映されたことにより、成功したものと言われています。 プロイセン王家の出自はニュルンベルク城伯家でありその前はシュバーベンチ地方の豪族、フリードリッヒ大王はドイツ語をほとんど使わなかったなどといわれているように、今日本で標準語はどうだ、方言は、と話題になるのとはぜんぜん別の状況だったのです。 続きます
標準ドイツ語は存在するけれど 続き >発音に関する標準語の規範・・・ 話し言葉、つまり発音に関しては、19世紀以降、重に演劇関係者の間で、標準発音を求める声が高まり、 フィエートーア、ズィーブスの標準発音辞典でひとつの結実を得たが、これは舞台人と言語学者で協力して作られたものである。ある意味各地の発音を参考にしながら作られたものであるため、人工的に作られたものだとも言われている。 この標準発音に一番近いといわれているのが、ハノーファー方言といわれているが、これはハノーファー方言を土台に標準発音を決めたのではなく、標準発音を決めたら、結果的にハノーファー方言に近かったというだけの物のようである。(現地ガイドなどはわが町自慢ということで、ハノーファー方言が標準発音の基だ、などと言うことはよくある話である) ちなみにゲーテ,そうあのギョエテの詩の中にも、標準発音ではなんでもないのが、フランクフルト方言で発音すると、きれいに,脚韻を踏んでいるものがあるそうです.つまりゲーテも詩を作るときその地方の方言で考えていたということのようです。 先ほど標準語を高地ドイツ語といわないほうがよいといったのは、ドイツ語圏では相対的にも、絶対的にも標高の高い地方があり、これもひとつの方言と考えられているからです。 今のオーストリア、スイスで使われているのがまさにその「高地ドイツ語」であり濁音をあまり明確に発音しないという特徴があるそうですが、この高地ドイツ語自体にも大げさにいえば無数の方言が存在しているそうです。スイスドイツ語といっても州どころかもっと細かい単位で方言があるということです。 こういうことだと思いますので、トピ主さんはあまり気にすることなく必要になった都度勉強をしてゆけばよいのではないでしょうか。どこで勉強しても、その地域だけしかわからない方言を教えることはないと思いますから。 長々しくてすみませんが、クマさんいかがですか? あの幻の「ブンブク堂』のメニューとしたほうがよくはないですかね。 夏休みとかなんかで、一向に開店してくれませんが、常連(予定)のタヌキとしては、キリンじゃないですが首を長くして待っています。 なおブンブク堂では、ジョッキをラッパのみするのはやめてくださいね。ラッパのみとはラッパを吹くような格好で瓶から直接飲むことを言います。ジョツキからラッパのみをするのは、いくらクマでも2,3枚ある舌が邪魔になるので難しいでしょうから
標準語を学習して下さい よく、中国は広いから中国人同士でも通じないとかの間違った情報が独り歩きしていますが、スイスでも子供たちは標準ドイツ語で読み書きしていますから、標準ドイツ語を学べば、スイス人に通じないことはありません。鹿児島弁や津軽弁がわからなくても標準語で話せばいいように。 英語も英語、米語、豪州英語、NZ英語などでかなり異なりますが、トゥデイをトゥダイなど最初は独特の発音や単語の違いなどで戸惑いますが、学校で習った英語で通じます。 日本に駐在すれば、日本語が出来ないと不便です。 日本より英語が通じるとはいえ、やはり日常語のドイツ語は覚えたほうが絶対にいいですよ。
スイスのインターネットラジオ 次の所で、海外のスイスのインターネットラジオが聞けます。 (スイスのラジオDRS)は、上の[Radio ein]で、 Bitte wählen Sie das gewünschte Programm(希望するプログラムを選択してください) の所で、チャンネルを選んで、例えば、DRS 4 News だと、スイスで放送されているドイツ語などでラジオニュースが聞けます。 (スイスのラジオDRS) http://www.drs.ch/ (スイスのロマンシュ語ラジオRTR)は、上の[Podcast]にある[Link per abunar podcasts (feed)]の中から好きなのを選ぶと、ロマンシュ語のラジオが再生されます。 Windows Media Player とか書いてある、asxファイルというのは、パソコンが古いからなのか?再生されませんでした。 あるいは、マイナーな言語のインターネットラジオ局の場合、運営の都合もあって、ある時間帯以外には、まったく再生されない所もあったような気がします。 (スイスのロマンシュ語ラジオRTR)(Radiotelevisiun Svizra Rumantscha) http://www.rtr.ch/ ドイツ語でわからない所は、(Google翻訳)で何とかなりますが、ロマンシュ語は翻訳できませんが、文法構造は全く違う言語ですが、単語単独では、同じロマンス諸語に分類される、フランス語や、イタリア語に雰囲気が似ている単語も多いので、聞けば、憶測が付きやすい単語も多いです。 (Google翻訳) http://translate.google.co.jp/ <ロマンシュ語> Svizra(スイス) Rumantsch(ロマンシュ語) が、ロマンシュ語なので、Svizra, Rumantsch で検索すると、スイスのロマンシュ語のホームページに辿り着くはずです。 このような感じで、現地のラジオ局とかのホームページをブックマークしておいたり、ロマンシュ語の文章を見ていたりすれば、意味はわからなくても、現地で、この文章は、ドイツ語ではなくて、ロマンシュ語なんだなぁと憶測が付くだけでも、次の取っ掛かりが付けやすく、何の言語なのか?わからない中で、どの辞典を引いていいかもわからないような事にならないで、慌てないで済みます。 1つでも、取っ掛かりができれば、山登りと同じで、言語学も、何とかなってしまうものです。 ドイツ語は、標準語でも、やっておけば、必ず!役に立ちます! ヨーロッパの大陸の真ん中辺りに、ドイツはあるので、航空機などは、ドイツ経由が使えると、ヨーロッパ全土に行ける利便性が格段に上がります! スイスでも、標準のドイツ語でも、ほとんど大丈夫です。 スイスのロマンシュ語圏に入ってしまった場合には、ある程度の制限は出てくるかもしれません。 マイナーな言語に、ぶつかってしまった場合でも、1語でも意味の取れる単語が出てくれば、精神的に、だいぶ安心感ができるので、辞典を引く気力が出てくるので、何とか、頑張ってやってみて下さい。 まったく不明だと、本当に不安になりますが、1語わかったのが、1日で10語のペースでやっても、必須日常会話最低限の2000語までは、わずかな時間で、努力を怠らなければ、可能なので、すぐに慣れてしまいます。 いきなりやろうとすると、ダウンしてしまうので、できる事から、耳で慣れて、文字にも慣れて、とやっている内に何とかなってしまうものです。
参考になれば 私はドイツ語は出来ませんが、参考にドイツ放送、スイス放送、オーストリア放送、ドイツ語圏の放送が聞けます。 http://www.wavehandbook.com/jp/f-dig-j.html
ぜんぜん違いますが、恐れなくても大丈夫です(笑) 標準ドイツ語とスイスドイツ語は全然違う言語だと思っても、差し支えないほど違います。州同士でも違うし、隣村でも違うくらいです。年配の方の話す薩摩弁くらい違うと思います(笑)。うちの父の薩摩弁が若い人に通じなかったのを思い出しました。 うちのスイス人は、最低でも50の方言があると言い置いて、今寝に行きました。 たとえば、バターのことを、チューリッヒではAnke、バーゼルではAngge。発音は読んだとおりです。Butterでも分かってくれますよ。もちろん。 語学学校で習う言葉は標準ドイツ語なので、問題といえば、自分の行っていることを人は分かってくれるけど、相手の言ってる事がわからない、それにつきますね(涙)。 どちらに滞在されるのかは分かりませんが、もしチューリッヒなら、英語だけでもいけるんじゃないかと思います。 そんなに恐れることはありません。スイス人は多言語に慣れているので、たどたどしいドイツ語だってokです。 10年滞在して、どうにかバーゼルドイチュは分かりかけてきましたが、ほかの州はまだまだです。うちの夫は今ソロトゥム州で働いてますが、同僚の言ってることが100パーセント分かってるわけじゃないと、白状しましたよ(汗)。
Re: 高地ドイツ語とスイスドイツ語は? ドイツ語なんてドイツがしゃべる言葉かもわかんねーんだけれどー pp&m さんがかかれていることは、wikipediaにもあった。線が引かれている。 スイスドイツ語とドイツ語の違いは? >軽い挨拶が「グーテンターク」が「グリュエッティ」 たぶんもうこの類は見られたかと思いますが、それからずーっと並んでいます。 http://www.eldrid.ch/swgerman.htm 皆さんの議論をみるのもいいのですが、実際に聞いてみるのも方法ですよ? スイスで放送されているドイツ語バージョンのCMです。 http://www.youtube.com/watch?v=zPhdgqOi6Uo その他 http://www.youtube.com/watch?v=1uvq7_dnq5w http://www.youtube.com/user/nethad この頃はこの手はたくさんあります。どうもドイツ語にんは聞こえねー http://wn.com/Swiss-German 北京語を話す台湾人と広東語の香港の人が英語で話しているのを聞いた! ドイツ語同士で通じない場合はフラ語で話す? またまたお邪魔しました。
Re: Re: 高地ドイツ語とスイスドイツ語は? Swiss German のレッスン(無料) 上のアラブ系の男の子の話しているのは間違って入れたかもしれません。それを聞いていたらドイツ語には聞こえませんでした。 Swiss German のレッスン(無料) http://wn.com/Swiss-German http://www.youtube.com/watch?v=_X-u0LulISA 日本人の女の子が教えてくれます。 http://www.youtube.com/watch?v=KcFDsISrz1E まだまだたくさんあります。右側の関連ページをクリックしてください。 健闘を祈る(これ誰かのパクリ?
『山の焚火』 興味があれば 2008年に紀伊國屋書店から発売されたDVDを見てください。 言語はスイスドイツ語です。 僕はスイス・ドイツ語と標準ドイツ語の両方の台本を持っていますが まったくと言っていいほど違います。 標準ドイツ語の台本が存在すること自体が 違いの大きさを証明していると思います。 ちなみにヴィスコンティの『揺れる大地』はナレーションは標準イタリア語 出演者は現地の素人ですが彼らの台詞はイタリア人でも聞き取れないほど 大きな違いがあるようです。 もちろん旅行会話程度なら意思疎通は容易かもしれませんが… http://www.allcinema.net/prog/show_dvd.php?num_sid=606431
駐在で、かつドイツ語がワーキングランゲージでないのであれば、 特に強い負担感を覚えながらドイツ語を習うことは必ずしもmustではないように思います。外国人の短期滞在者として英語で通すというのも、(滞在地や場面によって多少のフラストレーションはあるかも知れませんが)可能な選択肢ではないでしょうか。 勿論、前向きにドイツ語を学習されることには賛成です。何といっても生活の幅が広がりますし、入り込みづらいと言われるスイス社会との接点を持つ切っ掛けにもなります。 スイス・ドイツ語の状況については、私などよりはるかに詳しい方々が既にお書きになっているので、私が屋上屋を重ねることは致しません。 ただ一点だけ、Schriftdeutsch等と呼ばれるスイス標準ドイツ語は、語彙・音韻など多面にわたり(ドイツ等の学校で教えられる)標準ドイツ語とは若干の違いがありますが、それはそれとして「標準化された」書き言葉です。言論・公共の場を除き、実際に話されているのは各地の方言が主流です。 スイスの学校で学ばれる際には予めその点だけ念頭に置いておくと、学校の外に出て余計な混乱をしないで済むと思います。 もっとも、スイス標準ドイツ語で話しかければ、ドイツ語圏の殆どの住民の方は同じくスイス標準ドイツ語で答えてくれると思うので、学習上不利になることはないでしょう。
えらそうなことはいえませんが・・ kappappaさん 語学オンチで発言資格はないのですが・・。 私のスイス滞在は片言英語が主で時々、耳学問のドイツ語が入ります。 スイスのあちこちを歩いていると同じドイツ語圏といっても各地方の方言かはかなりなもののようです。グラウビンデン州(サンモリッツなど)のようにロマンシュ語(ヨーロッパでもかなり古い言語体系とか)域でもオーストリア(チロル)と隣り合っている村々ではドイツ語(オーストリア語?)だそうです。 フランス語圏といってもかなりの幅があるんだとか。 ですから地元の言葉というのはその地域によってかなり違うようですが、スイス人同士のドイツ語はやっぱりベルナーオーバーランド(ベルン州)・・だとか。 ですから日本でならったドイツ語!で十分通用します。都市に住んでいる人なら英語が通じる人も沢山います。 あんまり心配せずに、住み始めたらじき慣れそうです。 日常生活で覚えるのが一番です。 ドイツだって各州で結構発音その他が違うと聞いています。 要は心臓でしょう。 なんて・・・えらそうにいうことではありませんでした。 すみません。
南部ドイツ人と北部ドイツ人の会話が通じず・・・ >ドイツだって各州で結構発音その他が違うと聞いています。 ドイツに滞在していた勤務先のOB(勿論日本人)が間に入って通訳したと聞き・・本人に確認すると「事実である」との事でした。
風説 ドイツ標準語・・・・旅先のガイドの受け売り話 旅先の聞きかじりで信憑性には欠けますが、恥かきつい出にもうすこし怪しげなお話を・・。 各方言入り乱れるドイツ連邦の中でなんとか標準語を決めなければ・・という機運が近世になって高まってきたときに結局大方の意見が収斂したのマルチン・ルッターの聖書だったんだとか。もちろん書き言葉としてのスタンダードとしてですが。 ですから言葉遣いとしてはチューリンゲン地方の色が濃いのだとか・・。 そのうちに当時一般に流行っていた・・朗誦劇の大御所がいてこの人が特に好んだのが音声学的にやや軽い?ハノーファー地方の方言を取り入れてドイツ各地で流行らせた・・のが発音上の影響を与えて今日のスタイルになったんだとか。 ですからドイツをツアーなどで旅をすると現地ガイドのご当地自慢の一つとして標準語は我が地方が元祖・・という町が結構あちこちに出てきます。 まあ何処の国でもそれぞれの地方のお国自慢は可愛らしいものですが、それを真に受けるて仕舞うと結構恥夏季話になります。 まあ 別の意味での<旅の恥は掻き捨て・・?>なんでしょう。 私のような旅の経験が少ないものはいつもこんな失敗を重ねています。 そうそう<高地ドイツ語>と<低地ドイツ語>というわけ方はやっぱりちゃんとあるようで、標準ドイツ語は基本的に<高地ドイツ語>がメインになっているのは<定説>のようです。 これは平凡社のの百科事典からの引用ですので旅先のガイドの受け売りではありません。
JORGEさん内蔵助さんありがとうございます もうひとつ質問 スイスドイツ語圏に滞在する必要が生じそうなのです。 人生このかたドイツ語に触れたこともなければ興味もないまま今に至っており、現地での生活立ち上げにびびっています。 サバイブできる程度の英語力はありますが滞在が長引くとそれなりにドイツ語も必要かと予想しており、いじましくドイツ語を独学始めたものの冠詞の変化で既に頭痛(ひょっとしてスペイン語より複雑ではありませんか?)がしています。しかも学んだとしてそれが通じないってどうよ、と。まあ、読めるようになれることは強みですが。 日本企業の駐在員の方などは日常生活も英語だけでやっていらっしゃるのでしょうか?観光業に携わっているところでは英語は通じるようですが、図書館とか区役所とか警察とかスーパーとか…不安です。 現地の語学学校でドイツ語を勉強することも考えています。
標準ドイツ語とスイスドイツ語のバイリンガルの使い手では オーストリアのドイツ語もサルツブルク、セルデンなどSを濁らない傾向があるなどツェレが最もきれいな発音といわれる標準の低地ドイツ語とはやや異なりますが、学校で習うドイツ語で通じなかったことはありません。 バイエルンやオーストリアでもグーテンタークがグリュースゴッドとなるように一部異なる言葉があると考えたほうがいいかと。グーテンタークでも通じます。 スイスでも同様で、ドイツ語での会話でスイス人の話すドイツ語が理解できないことはありませんでした。こちらのドイツ語も理解してくれました。 これはお互い、標準ドイツ語で会話してるせいかと。そうでないと、圧倒的に多いドイツからの観光客に対応できません。 関西人が関西人同士だと関西弁で、東京の人間とは標準語でといい風に使い分けてるように、スイス人もそうしてるかと。 ドイツ人やオーストリア人の旅人がスイス人と話しているのを聞いたことも多いですが、聞き慣れたドイツ語でした。 ドイツ語が出来る方は標準ドイツ語で、出来ない方は英語で話せば問題ないかと存じます。
ありがとうございます 少し安心しました。 まずは普通のドイツ語を多少なりとも使えるようにならないと、わたしの場合は。 余裕がでてきたらそのうち楽しい旅の相談などもさせていただきたいものです。
スイスで出あったドレスデンのドイツ人のオバサンから聞いた話・・ 一対一なら会話できるが、スイス人同士が喋っているのを横で聞いていると、さっぱり判らない・・と(英語で)仰せでした。
かなり違う 時間がないし、これは現地のかたやもっと堪能なかたのほうが適していますが、 少なくともスイスのドイツ語は全く理解できないという感じです。生のままなら。 外国人とくにドイツ語もできないと思われている日本人なら、手加減して 標準(に近い)ドイツ語を話してくれるでしょうが、子どもとかになるとお手上げ。 主に無声音と有声音。 博多弁もTVのとは異なり、ネイティブだとほとんどわからないことが多いのでは? 特に語尾。 でも英語が通じるということで、心配無用では?