1.ミロがいっぱい。
アイスクリームがネスレしかない(もしくは寡占状態である。)。という国を案外見かけますが、ああいうのを見るたびに、アイスに関しては日本はいい国だ。と思います。が、ネスレの商品でいまいち日本で普及していないもの・・・ミロがあります。
http://www.nestle.com.sg/Brands/Beverages/Pages/Catalogue.aspx
私のように大人になってもミロ好き・・・にとっては、いろんな会社が製品を出しているココアと異なり、地道にスーパーのミロの安売りを見つけて・・・・と苦労してるのですが、ここシンガポール(マレーシアもそうですが)には、街中のドリンクの一つとして普通に「冷たいミロ」を売っている。これは涙もの・・・・何度、飲んだことか。日本ではホットミロはもちろん、作るのが面倒な「アイスミロ」を街中のファストフードとかが提供しているのを見たことがないですしね。・・・・日本で売っているミロもシンガポール産、マレーシア産が多いですけど、この二つの国は何でミロが普及しているんでしょう?逆に日本ではなぜ冷たいミロ(缶入りはありますけど・・・)を売らないのか・・・・あんなものを飲む人がいないからか。・・・・
2.トースト・ポックスのソフトボイルドのゆで卵
http://www.breadtalk.com/toastbox/index.php
シンガポール最大の、アジア中に支店を出しているパン屋さんブレッドトーク傘下のベーカリーレストラン(と言うのか)「トースト・ポックス(土司工坊)」。二回ほど入りましたが、その二回目のこと。あそこって、ゆで卵が二つ付くオプションがありますが、ハードボイルドかソフトボイルドかと言うので、ソフトボイルドで頼みました。
で、皿が二枚付いてきたので、やや違和感(?)を持ったもの、ソフトボイルドのゆで卵って、殻を三分の一くらいうまく外して、そこからスプーンですくって食べるもの。と思っていたので、ややぎこちなくもそうやって食べかかったところ、隣のジモティおばさん集団から、「注意」が入り「それは二つとも殻ごと割って、もう一つの皿にぶちまけて、その皿からスプーンですくって食べるのよ。(半分手まねでしたけど。)」という指導を受けて、実際にそのように食べました。
確かに調味料も入れやすいし、食べやすいし・・・・が、これは、やっぱり食べ方としては違うような気がする。「温泉たまご」とは異なるものなので、日本でソフトボイルドのゆで卵をまじめに食べたことは、あまり記憶にないのですけど、果たしてこれでいいものか・・・・
3.ミスター・ビーンの豆乳
http://www.mrbean.com.sg/
渋谷駅の二階でしか見たことがありませんが、ここの豆乳は好きで(主力商品はパンケーキの方みたいですが。)案外よく飲んでいます。ここも本国ではどんな味か・・・・・結果的にお店を二つしか発見できず、もうちょいたくさん見かけるかと思いましたが・・・・一番ベーシックな「クラッシック」のアイスを頼みました。で、やっぱり予想通り砂糖入りで甘い。渋谷のお店は元々「無糖」で勝手にガムシロップを入れてくれ。という方式だったのを、最近は甘いバージョンを最初から作ってくれるようになりましたが、それよりも甘い。・・・・
シンガポールに限りませんが、日本が異常に何でも「無糖」にこだわりすぎなのか・・・・でも、念願の本国ミスター・ビーンはそれなりに良かったです。