究極のホテルライフは毎晩宿を変えることです

ひとつの街ではひとつのホテルに泊まるのが普通なんてことは全くありません。

泊まりたいホテルがいくつもあれば、毎日変えるのが最高に楽しいです。今晩はどんなホテルだろうと。シャトー・シュヴァルツエンベルクでゆっくり朝食をとってから、２人でタクシーでYH-Aへ。ドライバーも｢えーYH？今晩はここ？」とちょっと驚いていました。チェックイン前ながら、YHでも荷物は預かってくれました。
次はマリオット、もちろん、チェックイン前でも喜んで預かってくれます。次は恒例のYH-B。これで平均は中級ホテル４泊と同額です。

ワイキキでも香港、バンコク、シンガポール、バリ島でも泊まりたいホテルが何軒もあって毎晩変えました。私は貧乏なのでYHを挟んで中和させなければならないのが玉にキズですが。おかげで,YHに詳しくなりました。
移動は朝食後９時くらいが多いです。荷造りなんて、どんなホテルだろうというワクワク好奇心に比べれば、何でもありません。

だって、１泊ずつ街を変える旅の場合は当然、毎晩ホテルが変わるわけですから。それと全く同じです。
同じ街でも毎晩ホテルを変える楽しさを味わったら、同じホテルにずっと居続けるんなんて退屈なことはもうできなくなります。朝食のブュッフェだってホテルで全然違うので「どんな朝食かな？」とワクワクです。

毎晩同じ部屋なんて自宅だけで沢山です。旅とは非日常を楽しむもの。ホテルの変化を楽しんでください。
ザッハーもインペリアルもが正解です。たった１回荷造りを増やすだけで実現できるのですから。