ロカ岬に限らずですが・・・旅はイマジネーションの世界

旅ってイマジネーションの世界だと思いませんか。

道端のなんでもない石ころであっても 何かを感じることはあるものです。 ましてそれがここで地が果てる・・西の果て。 

ヨーロッパの昔の地図はこの先は海がなだれ落ちる・・荒れ狂う西風の生れる場所だったとか。
その地へ勇んで乗り出す命知らずの男たちの功名心と冒険・・新しい世界への憧れ。

なんにも考えなければ 何も感じません。
そこでは単に塩辛い海の水が広がっているだけ・・。何処にでもある景色です。 

何を見て 何を感じるのか・・。  それはひとそれぞれです。 

あちこちに世界一があって、ヨーロッパで一番がいたるところにあるのも確かにイマジネーション・・いえイリュウジョンでしたね、の世界ではありますが・・。

(トビ主さん、最終フレーズは飛ばしてお読み下さい・・・)   

 

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2件のコメント

  • Re: ロカ岬に限らずですが・・・旅はイマジネーションの世界

    納得してしまいました。
    そういえば今まで行った旅先でも、日本でも見れる空や山の写真を撮ったり、
    もっと言えば、ただ街なかに居るだけでもとてもワクワクしてきたり
    感動してしまいます。
    それってきっと自分の中にイマジネーションがあるからなんでしょうね。
    そういうのも考えると、やっぱり旅行に行くときにはしっかりとその行き先のことを
    勉強しておくほうが感動も大きくなりますね!

    あと1か月ちょいあるので何かしら出来ることはやっていきたいもんです。
    (今はどちらかというと「にわかスペイン語勉強」が大変で…)

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    退会ユーザ @*******
    09/06/14 02:10

    Re: Re: 旅はイマジネーションの世界@リスボン

    pikuminさん、もうご覧になっていらっしゃらないかもしれませんが..........


    私が昨年ポルトガルに行こうとそもそも思い立ったのも、いわばあるイマジネーションに惹かされてのことでした。
    それはこんな流れだったのです。
    須賀敦子さん(随筆家として有名ですがイタリア文学の翻訳もされていました。)→タブッキ(現代イタリアの作家ですがポルトガル語も専門。)→ペソア(19~20世紀にかけてのポルトガルの詩人。)

    ペソア自身が書いたリスボンのガイドブックが、『ペソアと歩くリスボン』として出版されています。
    詩人が書いたとはとても思えないような、あまりにがちがちのガイドブックであることにきっと驚かれると思います♪でも実に微に入り細にわたって“名所”が紹介されていますので、何十年も前のものとは言え、見比べながら歩かれるのも一興です。

    一方タブッキの小説レクイエム』は反対に、幻影のリスボンです。
    私はこの本には完全にはまってしまいました!
    これを読むと、誰しも跡をたどらずにはいられない気持ちになるのではないかしら。
    本がお嫌いでなければ、行きの飛行機の中などでちょっと読むのに、手頃な1冊だと思います。


    歩き方のガイドブックにも、確かカフェ・ブラジレイラの前のペソアの像が載っていましたよね。


    勝手に本を紹介してしまって、押しつけがましいようでしたら、お読み捨てくださいね。
    ただ、旅はイマジネーションの世界、というのは本当にそのとおりだと思いましたので。
    同じ町に行っても、みんな同じものを見ているように見えて、実は違うものを見ているのではないでしょうか。
    それだからこそ面白いのですよね。
    私は、タブッキ=ペソアのフィルターを通してリスボンを見ましたが、それは同時に一連の作家を教えてくれた子どもの目を通して見たとも言えます。

    pikuminさんは、どんなリスボンをご覧になるのでしょう。
    よい旅になりますように。
    もちろんまず、スペイン、ですね!
    スペイン語の準備は如何ですか?ご成功を祈っています♪


  • 退会ユーザ @*******
    09/06/11 23:43

    はい、旅はイマジネーションです

    山やさんでも旅はイマジネーションということがわかるのでしたら、もうマイエンフェルトに行きたいという女性にネチネチとケチをつけることはおやめになった方がよろしいですよ。
    あそここそイマジネーションの旅の典型ですから。
    それとも「マイエンフェルトは別」とイリュージョンで煙に巻きますか?

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    私は私のイマジネーション・・です。

    マイエンフェルトにこだわるようですね。

    私にとってのマイエンフェルトは古いよき時代の里山的なスイス・・いえヨーロッパの都会人にとっての田舎だったと考えるとなるほどと合点がいきます。 ヨハンナ・スピリがあの物語の中で選んだ背景が理解できるからです。

    でもお嬢さま方があこがれるマイエンフェルトはそうした背景とは無縁のTVの中にの、日本人が想像するスイスの山の風景と現実のマイエンフェルトの風景を宮崎駿氏の手腕によって作り上げた架空空間・・なのです。

    そういう意味では多分満足できるでしょうが、でも余りにも人口的な、ある意味 ディズニーランドなのです。 まあ そういう分りやすさは日本の旅行会社の連中にとっては非常にありがたいことではありますが。

    この場合のイマジネーションは旅行屋さんの売れるぞ!という世界のものでしょう。

    まあ こういう説明をしてもご理解をいただけないのを承知のうえでもうすこしいわせていただきましょう。

    あなたの読みが甘いだけで 私はマイエンフェルトを軽んじたことはありません。ただ他の場所との組合せを考えた時 少し違うなと感じたときに他の場所をすすめているのです。

    誰にでも同じように、まるで安売りのツアー会社のように機械的に進める<場所>とは思っていないだけなのです。

    おわかりいただけませんか。 

    うーん わっかんねえだろうな・・・。






     

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