Q&A

ネパールへの写真撮影について

公開日 : 2011年07月06日
最終更新 :

7月中旬から2ヶ月ほどネパールに写真撮影に行く予定です。

デジタル一眼レフと中判カメラを持っていく予定なのですが、空港でのフィルムのx線検査がどうしても心配です。

・ネットでは手荷物として申請すれば大丈夫と書いてありましたが、本当に大丈夫でしょうか?

・地球の歩き方ではフィルム15本以内は免税となっていますが、それ以上はどのような料金体系で税金がかかるのでしょうか?

・カトマンズではブローニーフィルムをいくらくらいで販売しているのでしょうか?

・カトマンズの現像所で現像に出した場合、奇麗なネガとして帰ってくるのでしょうか?

海外の写真撮影についてお知りの方、またはネパールへ写真撮影に行ったことがある方、どんなことでもいいのでアドバイス頂ければ有り難いです。

宜しくお願いします。

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2件のコメント

  • Re: ネパールへの写真撮影について

    X線は、デジタル一眼レフは関係ありませんから、
    問題はフィルムに絞られます。

    X線にフィルムを1回通すだけなら大丈夫です。
    ただし何回も通すと、その分積算されて、強いX線を放射されているのと同じことになります。
    ISO100のフィルムなら6回までは視認できる影響が表れませんが、それ以上は慎重に。

    タイ航空で日本〜ネパールを往復すると、片道2回ずつX線に通すことになり
    それだけで4回通すことになります。

    「手荷物だと大丈夫」というネットのうわさは、おそらく、預け荷物だと、
    北米などでCTスキャンを応用した検査機に通されることがあり、これだと一発でフィルムが虹色に
    なることから、そう言われているのだと思います。
    この検査機は日本とタイでは導入されていませんから、タイ航空利用でのネパール旅行に関する限り、
    手荷物と預け荷物に差はないといえるでしょう。

    「手荷物だと大丈夫」というより「手荷物にして慎重に運びたい」ですね。

    フィルム持ち込みの免税範囲については他の国と同様の規定がありますが、
    それを大幅に超えて持ち込んだとしても税関でチェックされて課税されることはまずありません。
    100本くらいならまったく心配いりません。制度はあっても柔軟に運用されているとお考えください。

    フィルム現像については、一般の人ならともかく、写真撮影を目的とする人が利用するラボは
    カトマンドゥにはありません。またブローニーフィルムは現在では入手不可能とお考えください。
    現像は、帰国後にされるのがよいでしょう。

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    ありがとうございます!

    詳細なアドバイス本当にありがとうございます!
    彝驫靉さん、シマウマの仲間さん、非常に参考になりました^^

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  • コダックのラボ

    3年ほど前ですがダルバールスクウァー近くにコダックのラボで現像、プリントを
    頼みました。
    発色具合を見るために最初の1本を立ち会って自分の好みの色で仕上げてもらいました。
    撮影済みのフイルムが空港で感光することを恐れたからです。
    プリントしたものはDHLで日本に送りましたが重量もあり高かったですね。
    このラボにはいろいろとフイルムも揃っていましたので現地調達しました。

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