元代理店の人間としての回答 その1. ルフトハンザを使う

 2つに分けます。

 まず 『ある程度の予算がある場合』 には日本からはルフトハンザ・ドイツ航空LHの利用を推奨します。
 全区間を1度に購入することになるのですが、今回の希望の場合
往路 東京-ミュンヘン
中日 ミュンヘン-ニース
復路 パリ-フランクフルト or ミュンヘン-東京(翌朝)
 というルートになります。

 そして中日のニース-パリは別買いになりますが、TGVを使うもよし 夜行列車を使うもよし、格安航空会社を使うもよし です。もちろん、日本の国内線のようにエールフランスも国内線であれば片道でも安めの運賃設定があります。

 
 ここで気をつけたい点は
(1)東京-ミュンヘン線の機材はフランクフルト線と比較すると小さいので(=席数が少ない)安い料金は早い段階で満席になりやすい。なので
>>(至急)手配をされることを
という意見に同意です。

(2)ミュンヘンにストップオーバー(=24時間以上の滞在)をする旅程になるので、HPなどで書かれている金額にストップオーバー料金として15,000円が加算されます。
 たとえば、旅行会社のHPに150,000円と書かれていれば週末発着でなくとも、165,000円が基本料金になります。
 ルフトハンザのオンラインで購入の場合には自動計算になるので旅程に合わせた空席状況から運賃が導き出されるので、さらにそこに15,000円ということはありません。
 
(3)(1)の理由で、最安値で提示している料金クラスは満席だけれども、その上の料金クラス(=最安値と比べて若干座席提供数が多い=エコノミークラスには変わりはない)であれば空いている、ということもあります。

(4)ルフトハンザの予約システムは1度例えば 'X' という予約がクラスが埋まる(=一定座席数の販売が終了する)と、たとえその料金クラスでキャンセルが出たとしてもその分の予約クラスが復活することが余りません。

etc...

 これ以上いくつもルフトハンザの場合予約システムに特徴があるのですが、非常に細かいものになるのでこの辺りでとめておきます。
 とりあえずはここまでを押さえておけば、という感じです。

 
 すみません...
 もう1つ今度は安いルートでのもので書いておきます。 
 
 

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