ミュンヘン-ニースはルフトハンザだけなのが判断材料 になると思います。 価格的には、ミュンヘンとパリに就航しているタイ航空など (他はほとんどフランクフルト)で、それこそ欧州内を 陸路で繋ぐとか、ミュンヘン-ニースをエアーベルリン等で 無理して繋ぐとか、ミュンヘン-ニース、ミュンヘン-パリの 往復を買うとかすれば、価格的には安く抑えることは可能かも 知れません。 しかし、多くのかたには「時は金なり」なのではないでしょうか? ミュンヘン-ニース間に就航しているのはルフトハンザだけです。 それならば、日本からフルトハンザでミュンヘン、ミュンヘンに 滞在し、フルトハンザでニース、ニースとパリとはTGVで5時間、 またはLCCの雄であるeasyjetも就航しているので、ここを LCCで安くあげることは可能です。 すなわち、LH(ルフトハンザ)でNRT-MUC、LHでMUC-NCE、 NCE-CDGまたはNCE-ORYをU2(easyjet)、またはTGV(5.5時間)、 CDG-MUC-NRTをLH。 なお、easyjetはニース-パリ間をシャルル・ド・ゴールに1日二便、 オルリーに1日四便飛ばしているようです。 どうしてもミュンヘン-ニース間もLCCというのであれば、 エアーベルリンがデュッセルドルフ経由で、またはシュツットガルト からならば、一本だけ直行便が飛んでいます。 多分、オープンジョーとかLCC、さらに正規割引(誰かが書いていた 格安ノーマルなるものは存在しないと思います。相矛盾することなので) 等の用語がわからないと思いますが、自力で調べて下さい。 ある程度苦労して、身につけるということは時には必要です。 2文字とか3文字表記もわかりますよね。 その前に、現在の航空券の仕組みを知っておくほうが先決の ような気もします。 ノーマル運賃(普通運賃)と片道料金との関係、庶民でも使えるが 制限も多い割引き運賃など。 なお、ノーマルならば、 日本→ミュンヘン→ニース→パリ→ミュンヘン→日本だけでなく、 途中で他の都市にも立ち寄れるし、好きな航空会社を選んで、 飛ぶことも可能です。ある意味最強の航空券。その価値は絶大です。