皆さんのお蔭で何とか無事帰国しました。
当方の質問にご丁寧なるご回答やアドバイスなど頂きましてありがとうございます。
雑駁になりますが、ちょっとご報告を・・・ (長文になりますがご容赦を・・・)
まずは、「自動車の運転」の事です。
自動車運転に関しましては、皆さんからの「アドバイス」や「サイト」をご紹介頂きましたので「ハードコピー」をして持って参りましたし、娘が「これを読んでおきなさい」とテキスト(標識など)を渡してくれました。 (テキストは、娘宅に忘れてきたので役には立ちませんでしたが・・・)
運転は「スペリオル湖」の西を走る「ハイウエイ61号線」を往復で1時間程(だけ)でした。
(ミネアポリスの街中を走るなんてとてもとても・・・)
滞在中にカナダとの国境沿い(ミネソタ州は広いですね)の公園へ4泊5日で参りました。
私共夫婦と婿の3人で小雨の中ハイキングをする事にしましたので「私の初運転」です。
泊まっているコテージの駐車場所から出る時、やはり右が路肩ぎりぎりになってしまいました。
いきなり「ハイウエイ」でしたので、慎重に50マイルで目的地のハイキング駐車場まで参りました。
ハイキングの帰りに「ショッピング」をする事になり、ハイウエイ横のストアーの駐車場に止めましたがここまではOKでした。
買い物をして、駐車場からハイウエイに出る時、うっかり「出口の左」に車を付けてしまいましたし、ハイウエイの「右車線」(日本で言う停車するスペースのようで、白の線の右車線)を走りましたら、婿が「左の車線を走ってください」と申しますので、戻りました。
しかし、遅いスピードで走っているトラックがやはり右車線を走っているのを別の機会に見ましたので、私はスピードが遅くその車線でも間違いではかなったのでは?と思っていますが皆さんのご意見を・・・
次に「I’m sorry excuse me」です。
やはり日本人は「すいません」と云う癖?があるので、ついつい「I’m sorry」(excuse meと云わなければならぬ場合でも)になってしまいました。 (o(>_<)o)
「人の前を横切る形で腕を伸ばしてはならない」も2~3度やってしまったかなぁ?と思っています。
「れでぃふぁーす」とですよ・・・と云われていましたので、ビルに入る時ドアを開けて家内に先に入ってもらう癖をつけましたが、もともと「カカー殿下」なので益々威張ったりして・・・v(@∀@)v
また、ドアを開けた時の「after you」は、最初ぎこちなかったですが段々慣れて来ました。
「Thank you」に対する「You’re welcome」も段々慣れて来ました。
(やはり慣れですよね・・・)
問題は「歴史」の事です。
カナダとの国境手前のナショナルパークへ参りまして、入植者の砦や建物内の色んな道具類を見学したり砦外の先住民のテントを見たり、別の建物で「如何に入植が困難だったか」のビデオ上映も見たり・・・しますと複雑な思いがしますね。
婿に歴史の事を尋ねて見ましたら、「私はフランスからビジネスで来ているので詳しくは分からないが、自分の先祖の歴史はしっかり子供たちに教えているようですが、ステイツの歴史となるとどうかな?」と申します。
日本の「歴史授業」(日本史と共に西洋史もザーと教えますよね)のようなわけにはゆかないのかなぁ?とぼんやり考えてしまいますね。
物を買った時の「おつりのコイン」が溜まってしまいますね。 o(*⌒―⌒*)o
ホテルの部屋などでコインを数えて「1ドル」にまとめては次の日の買い物で使ったりしました。 なんだか「お賽銭」を数えているみたいで・・・ o(*⌒―⌒*)o
アメリカ人って大きいですよね。
あんなに「小さくて」しかも「数字がない」(日本だったら1円なら1の数字が真ん中にありますよね)コインって不便ではないのかなぁ?と不思議ですね。
(老眼の方々もおみえだと思いますし・・・見えやしない!笑)
でも、「ずっこけ・ちぐはぐ」(婿の両親は礼儀正しいスランス人、娘が呼んだカルフォルニアからの夫婦は割とラフな感じ・・・)ながらも「楽しい旅行」でした。
皆さんのお蔭でちょっとは自信が付きましたが、しかし「語学力のなさ」を思い知らされました。
という訳でして、雑駁ではありますが、お礼方々ご報告とします。