Basilique de Saint-Denis 1.サンドニについて(建物内見学時間1時間程度) 市内の地下鉄に乗り、適当な乗換駅で地下鉄13号線のサンドニ・ユニヴェルシテ行きの電車に乗り換える。 (13号線は北の方で線路が分かれているので、ホームへは別方面行きと交互に電車が入るものと思います。) 例えばサンラザール駅で13号線に乗ったとして、 目的の Basilique de Saint-Denis 駅まで13号線に乗っている時間は15分ぐらいだと思います。 地下鉄の切符は、地下鉄の終点まで乗れます。出口では、出口に立てば、出口改札扉が自動で開く仕組みです。 地下鉄切符は電車RERと共通ですが、RERは、パリ市区域外になると改札を出られません。 RERの出口では改札機に切符を通す形で、地下鉄とは違っています。 市内では、地下鉄とRERの乗り換えが相互に可能で、 RERと地下鉄の相互乗り換えに駅構内に中仕切りの改札機があり、これに切符を通せば、行き来できます。 聖堂は駅から、500mぐらいで、徒歩7~8分ぐらいです。 駅の周りの道は、やや入り組んでいるので、地図を持って行くといいでしょう。 サンドニ市のあたりは、低所得者が比較的多い地域です。 観光客はあまり来ない地域なので、プロのスリなどが出かけてきて、待ちかまえていることはないでしょう。 しかし、金目のものを見ると、そのときの出来心でひったくろうとする若者に遭遇する可能性はあるので、 金目になりそうななものは持たない方がいいです。 カメラなども、聖堂に着くまでは、あまり目立たない方がいいでしょう。 駅の前の通りは、花屋や日用品の店などがあり、人通りは多い方です。 ひったくり等が、そうそう頻発するわけではないですが、気をつけた方がいいでしょう。 地図↓(リンクがつながらなかったら、s'y rendre をクリック) http://www.fra.cityvox.fr/visiter_paris/basilique-cathedrale-de-saint-denis_104101483/PlanAcces#acces Basilique de Saint-Denis の写真の出ているサイトなど↓ http://saint-denis.monuments-nationaux.fr/ (ここは、王様の墓のある霊廟なので、建物内に人型の墓が並べられています。 王以外にマリーアントワネットなどの墓もあります。 ただし、遺体は取り出されて、地下室に安置されているそうです。) 2、スーパーマーケットの営業等 普通、日曜は、スーパーマーケットは閉まっています。 19日(日曜)は、開いているスーパーを探さないといけないかもしれません。 土曜日にスーパーでおみやげになりそうな買い物を済ませれば、安心です。 スーパーは、レジ袋が有料になってきている傾向にあるので、 買い物袋になる袋を持って行った方がいいです。(買っても10円ぐらいですけど。) 今年5月の経験では、スーパーのモノプリは、地方では、有料と無料がありました。 (パリでは買い物をしなかったので分からない) ごく小さい、コンビニ程度の大きさの家族経営的なスーパーはレジ袋はくれます。 百貨店は、祝日によっては休業するところがあるので、調べておいた方がいいです。 3.ベルサイユの噴水と音楽 噴水の時には、ウイークデーには開けない木に囲まれた庭の門を開けて、その中に噴水があり楽しめます。 一番水量の多いのは、中央の庭の真ん中にある噴水ですが(通常時に見学する区域、写真などで紹介されている)、 囲われた林の中にある噴水も、風情があっていいです。 いくつもありますが、距離が70~80mぐらいずつ離れています。 この囲われた区域は、中央の庭の左右に振り分けられてあるのですが、 右の方のうち、半分程度は今年は工事で、閉まっていました。(2009年5月) 左の方の林のように囲われた区域に、カフェと無料のトイレがあります。 (噴水が終わると、林の噴水の門は閉まりますが、カフェとトイレは門の外にあり利用可能です。 現地でもらうパンフレットにも記載されていると思います。) 4.モンサンミシェルの干潟 モンサンミシェルは、干潟を観光客が自由に歩くことを禁止しています。 資格を持ったガイドと一緒でなければ、歩いてはいけないことになっています。 これは、潮の満ちてくるのが速いので、逃げるまもなくおぼれるのを防ぐためです。 私の行ったときは、潮の引いたとき、沖合の岩礁まで、小学生の遠足などが行っているのが見えました。 (勝手に歩いているらしい人もいましたが、満ちてくる時間が分かっていないと、危ないそうです。)
サンドニ絶対に行きます!! mamoru様 本当に凄い方ですね(><) コメントを読ませていただきながら笑いと地団駄と鳥肌が止まりませんでした。 「なんなんだ~この人は!!」と本当にびっくりです。 見ず知らずの私なんかのためにこんなに親切に色々教えてくださって本当に感謝します。 サンドニは絶対に行きます。こんなに素晴らしい場所が近くにあったとは・・・ まったく念頭になかっただけにmamoru様に教えていただけてよかったです。 地図の情報も本当にありがとうございます。行く時にはプリントアウトしておきます。 生憎フランス語は全くわかりませんが、写真を見る限りでは凄く大きな教会なんですね。 ステンドグラスmamoru様のおっしゃるように凄く綺麗で今から楽しみにしています。 ショッピングバックの件も了解です。 日本でも心がけているのですが、ここ数年最近ブームなのか何かしらのイベントで貰うことが多いので、持って行くものは困りません。昔ハルシュタット湖に行った時、日本で靴を買った時に貰った斜めがけできるようなビニールバックしかなかった時、調子にのって買いすぎてえらい目にあいました。それ以来一応持ち歩くようにしているのですが、今回はちょっと大きめなものと普通のとで2個ほど持って行きますv ちなみにCDGの空港内にはスーパーはありますか?到着日が日曜日なので水とか可能なら安く買っておきたいのですが(><)町のパン屋さんとかはあいてますかね?当日夕食と翌日の朝くらいの食事を調達したければ着くなりマルシェとかに行ったほうがいいですか?? そして ベルサイユの噴水まで(><)コメントありがとうございます。 昔に連れて行ってもらったのはなんと言っても中学生(笑)自力で何かしたわけではないのであまり覚えていませんでした。 ・・・mamoru様だったらもしやこちらに関してなんかご存知だったりしますか? ミュージアムパスで噴水ショーを見られるか?見られない場合8EUROの価値はあるか、入らなくても見られるか(笑)・・・です。 1日パスポートを買うかレジャーチケットを買うか悩んでいたのですが、友人が来るまでも美術館に行く予定なのでミュージアムパスを7/13~6日間購入予定です。 ロダンとピカソ、ギメは気が向いたら行くかも程度ですが、ルーブル、オルセー、オランジュリーには2回位行くかもしれません(というか友人と一緒の時は超有名どころしか見られそうにないスケジュールですから)。中世美術館、ギュスターヴ・モロー美術館、ドラクロワは行ってみたいと思っていますし凱旋門、セントシャペル、ノートルダムなんかも時間があれば通うかもしれません。というかセントシャペルは通うと思います(それ以外でパスが使えなくてもマルモッタン、プティパレ、グランパレは時間があれば行きたいんですけど) ミュージアムパスで行くとやっぱり庭園には入れても噴水ショーの扉から先には行けないんですよね? 使えなくてもミュージアムパスは買う予定なんですが、mamoru様はどのチケットでご覧になられたんですか? ちなみにガイドブックには1日パスポート(宮殿とマリーアントワネットの離宮入場券、オーディオガイド、噴水ショー 25EURO)レジャーチケット(往復交通費と宮殿、王の寝室に並ばず入れるようです)とありました。 いただいた回答でまたまた聞いてしまって申し訳ありません。 お時間が許せばで結構ですので、教えてください。
ミュージアムパスがベルサイユ関連でカバーしていないもの 分かる範囲で書き込みします。 1.ミュージアムパスのサイトから http://www.parismuseumpass.com/fr/home.php brochureからベルサイユのところをたどると、 ベルサイユにおけるミュージアムパスの有効範囲を書いた箇所に、以下の記述があります。 Ne sont pas inclus : les spectacles, les Grandes Eaux Musicales, l'audioguide, les conférences, les services de restauration et de transport. (含まれないもの: 劇とかオペラなど観劇に類するもの、噴水と音楽のショー、オーデオガイド、 講演会、レストランや場内の移動手段) となっているので、噴水と音楽のショーは含まれないですね。 8ユーロの価値があるかといわれると、ちょっと高い感じはありますが、 どのガイドブックを見ても、庭の写真には、噴水装置から水が噴出している写真が写っているので、 後日、噴水から水が噴出している写真を見たとき、残念に思うかもしれません。 普通のときは、水は出ていないので。 実際、いろいろな噴水はきれいだし、1000円ちょっとなので、見てもいいのではないかと思います。 音楽は、目立たない位置に置いたスピーカーから流れてくるだけなので、大したことはありません。 私は、アパルトマン(正殿)は以前に入ったので、庭だけ切符を買って、噴水の時間に入りました。 噴水の時間中は、庭の入り口(正殿の左横)と、 出口(ずっと奥のトリアノンに行く方向)に係りの人がいて、 噴水の切符を提示しないと入れないように管理する形になっていました。 (ミュージアムパスを持っている人も、庭には同じ入り口からしか入れないようでした。 したがって、ミュージアムパスでずっと早い時間に入って、噴水までねばっていても、 広大なので早く入った人を出すことは不可能で、庭にいてもいいのかもしれません。(不明) でも、入ってずっと待っているのは、時間の無駄ですね。) トリアノンの中の装飾は、正殿の中やほかのお城とあまり変わらない感じです。 時間がなくてもどうしても行くほどの価値があるかどうかは疑問です。 トリアノンの東の奥にある村里には行った事はありません。 それと、レジャーチケット(往復の乗車券と入場券のセット)は、今年から廃止になっています。 2.到着日の夕食と翌日の朝食の調達 日曜日に開いているスーパーを探すのは、なかなか難儀します。 また、マルシェも、お昼までの所も多く、そのためにうろうろ歩くのも面倒ですね。 町のパン屋(boulangerie ブーランジュリー)は、開いています。 売っているのは、パンのほかに、パンの簡単な加工品(店によってはサンドイッチなど)、 パンとケーキの中間のような感じのものです。(マフィンみたいな形のものも) 水もたいてい売っています。 空港では、スーパーは見かけませんが、サンドイッチ程度は売っています。 スーツケースは持っていくのでしょうから、水とか最初の簡単な食事材料とかは、 日本からスーツケースの中に入れておけば、アパートで出して食べることは可能でしょう。 日曜でも、カフェは開いています。また、探せば、開いている庶民的なレストランはあります。 3)別トピで、仏国鉄sncfの記名切符と無記名切符の違いについて prem’sをネットで予約したとき、自分で印刷することを選択した場合、 メールにあるサイトにアクセスして、生年月日と、フルネームを入力して、pdfファイルを作り、 それを印刷して持っていきますが、これは記名切符といい、検札時にパスポートの提示が必要です。 (フランス人は、国家発行の身分証明書を提示する。) 他人が使うことはできません。 一方、このprem'sを駅での受け取りを選択すると、 駅で受け取った切符には姓名が入りますが、生年月日は入りません。 この切符は、sncfでは、生年月日が入ってないので、記名切符ではないとしています。 したがって、パスポートなどの提示は必要なく、prem'sでも名前の違う人が使ってもかまいません。 車掌も、検札でパスポート等の提示を求めません。 loisirという種類の切符も、セルフ印刷の選択はないので、駅での受け取りとなり、 名前は入りますが、生年月日の記入はなく、記名切符ではありません。 したがって、パスポートの提示は求められません。 以上、参考までに