ミュンヘンの想い出 ミュンヘンは10月に入ると、いつ寒くなってもよいようにコートを持って歩く人もチラホラ。そして10月中旬は「晩秋」。サンタクロースは森に放したトナカイを集めにいく頃です。 11月になると街ゆく人は「冬の衣類」を身にまとい、カラフルなマフラーが町を闊歩します。あの騒ぎはと振り向くと、バイエルンミュンヘンの赤白のマフラーが市庁舎前のビアホールで騒いでいます。若いな…。そんな喧騒も知らず、サンタさんは黙々とソリジュールにワックスをかける頃です。 11月中旬、「北風が強くなったからそろそろ出発の準備だね」と、サンタさんはトナカイたちに話しかける頃でしょう。 11月下旬、ミュンヘンのとある窓辺にはクリスマスキャンドルのスタンドが立ち、「明日からロウソクを週1本ずつ立てようね」とアンナのママが言いました。そして、アンナは幼い声でママに聞きました。「何故サンタさんはいつも都こんぶをくれるの?」「きっと好きなのでしょ」(パパが)と、ママのかすかな笑い声。その時「ただいま!」と東京から帰ったパパの声。玄関へ手を広げて走る小さなアンナ、それを追うスリッパの音…。
やはりそうですか やはりかなり寒いですよね。 良く考えてみます。 記憶では、この時期結構パックツアーが出てますので、 いけるのかなという気もしまして 質問させて頂きました。
11~3月に快適な国々 あなたのように一度極寒を経験された方はいくら安くてもパックに参加しませんが、未体験者は十分旅行可能な日本の同時期とおなじような気候と考え、シーズンに比べて安いですから、結構参加者も多いわけです。 欧州は日本より気候が1ヶ月早く進んでいることを知りませんから。 高緯度にあるため、日が極端に短く、寒い冬であることを知っていれば、行かれることはまったく自由ですが。 寒さによわい方には余り薦められません。 ヨーロッパや北米、日本、韓国、中国、モンゴルが寒い11~3月に絶好の気候のところ(南半球、台湾、香港、東南アジア、インド、中東、アフリカ、中米カリブ)が沢山あるわけですから、私ならそちらで快適に旅します。