LAXよりホテルまで

La Cienega

タクシー、スーパーシャトル、黒塗りは、みんなLa Cienegaを使います。
理由1
405、10は、ラッシュ時以外も慢性渋滞で、いつ渋滞しているか読めない。
（真夜中、早朝、日曜などの場合は、Freewayを使う場合『も』あり）
渋滞していなければ、時間は同じ。ただFreewayだと信号で止まる面倒が無いので同じ所要時間ならFreewayの方が楽なので遠回りでもFreewayを使う場合『も』ある。
ただし、LAXからSofitelはLa Cienega一本道なので、よほど特別な理由が無い限りは（地元の人間は）405-10-La Cienegaと遠回りする事はないです。
（405-10と抜けても結局La Cienegaへ戻る事になるので）

理由2
405⇒10だと、三角形の2辺を走る事になり、La Cienegaだと同じ三角形の1辺。つまり距離が全然違う

心配なされているように、La Cienega沿線の治安は良くありません。
途中、1992年のLA暴動があった地域を通り抜ける事になります。
でも心配するほどスラム街、無法地帯というわけではありません。
（タクシーも、ちょっとしたVIPを乗せた黒塗りセダンもみんな通ります）

ただ、『もし』接触事故とか、ミラーを擦ったとか軽いトラブルになった場合は警察を呼んで警察官立会いのもとで事故処理した方が無難です。

途中Baldwin Hillsの下り坂でスピード測定してる可能性もあるのでスピードに注意。

La Cienegaで一番迷いやすいのがLa CienegaとFairFaxへ分岐する交差点です。
何も無い坂（スピード注意）を下り、ちょっとした商業地区（左右に大きなスーパーや、中くらいのモールが並びます。中心はRodeoとJefferson Blvd）を越えるとLa CienegaとFairFaxの分岐になります。

ここで車線を取り間違えると自動的にFarifaxへと押し出されますから左車線（中央線より）を走る必要があるんですが、もしここでFairfaxへ押し出されても、「あっ、ヤバイ・・・こっちじゃない！」と無理に車線変更しようとせずに(危険です）そのまま流れでFairfaxへ抜けて、その後のPicoかOlympic（大きな交差点）で左折してLa Cienegaへ戻れます。

地図上では、La CeienegaとFairfaxの分岐の直後（10Freewayの下をくぐる手前）で、また右折するように見えますが、ここは他の車の流れに乗っていると自動的にクランク（左折後右折）になります。
Jeffersonの後のFairfaxとの分岐以外は、流れに乗っていればひたすら一本道です。

Sofitelは、Beverlyを左折するとすぐ右ですから、La CienegaからBeverlyへ左折する時は大廻りしてそのままSofitelのドライブウエーに入る事になりますから、左右の車線の車に気を付けて（対抗右折車とかにも）・・・。
Sofitelのドライブウエーはちょっと傾斜が強いです。勢い良く入るとはねるのでゆっくり（笑）