爆破された教会とグラフィティのある「壁」 教会Versöhnungskircheの爆破は1985年1月28日でした(鐘楼が爆破された日 本堂はそれより前に爆破)。間違った情報、申し訳ありませんhttp://versohnungskirche.de/inhalt/kapelle/projekt/geschichte/deutsch/geschichte%20d.htm 入口を埋め込まれてふさがれた教会です。 http://www.panoramio.com/photo/6464742 >名前の通り、アーティストの絵があるのですが、上に観光客(一部地元民もありました。「母の日の贈り物どうしよう~」とか)のおばかな落書きがいっぱいです。 この壁は完全に東ベルリンにあり、現在グラフィティが描かれている壁面は「東」からしかふれることができません。壁とその監視体制が機能していた当時「東」から壁に絵を描いたりすることは刑務所行きを意味する重大な犯罪行為でしたので、いま私達が目にするグラフィティは1989年11月の壁の「崩壊」以後に描かれたものです。