函館の修道院は2か所?

ラファエロさん、おはようございます。

40年以上も経つと昔懐かしい所が多く再度行ってみたい気持ちになりますね。

私達の今回の旅行も、角館を除き、昔懐かしい所ばかりです。

私達は同じ場所は、昔と比べてがっかりする場所が多く、余り行きませんがこれだけ時代が早く進むと、昔の面影は全くなくなっているかもと思うと寂しい気もします。

所で、貴方様から女子修道院のことを聞き調べると、函館には修道院が男女それぞれ別にあるようですね。

サンフランさんの仰っていた修道院は女性修道院でしたか?

私達は男子修道院しか知らなかったので大沼から松前へ行く途中にある男子修道院へ行くつもりでしたが時間の都合で1か所しか行けません。
どちらが伝統があって、見る価値の高いものでしょうか?

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: 函館の修道院は2か所?

    チャーチル様

    おはようございます。

    私が高校生のころのような熱心な信仰心があれば、
    この時間教会で聖歌でも唄っています。


    そうです。函館にはトラピスト男子修道院と、トラピスチヌス女子修道院と二つあります。
    二つとも、何とかシトー会とかいう厳律修道会です。
    毎日、祈りと労働にあけくれ、ほとんど、最低必要な言葉しか話さないという
    厳しい毎日を送っています。

    トラピスト修道院の方は一切公開していませんので、壁だけしかみえないと思います。
    女子修道院のほうは昔から入り口の周辺だけ観光客を入れていました。
    小さな小屋で二人のシスターが交代でクッキーと飴を売っていました。
    私らが行った時は、横浜出身のシスターがいてなつかしそうにされていました。外部とせっするのは、この小屋だけだと言っておられました。
    私たちは、シスターに引率されていましたので、特別聖堂にいれていただけることができました。
    現在は庭内がきれいに整備されて、祈りのための聖堂ができていて、自由に祈りや黙想などができるようになっています。こぎれいな売店があり、土産ものなど買えますが、シスターをみかけることはなくなりました。
    昔の面影そのままなのは、入り口に建つ、大天使聖ミカエル像だけです。


    男子修道院では主に酪農をやっていて、バターが有名です。私たちが日本で食べなれているバターより、塩気が少ないかなと思われるバターで缶入りです。昔はかなり大きな缶でしたが、今は小さいです。
    男子の方は三木露風が入っていたと聞いています。「野ばら、野薔薇、蝦夷地の野薔薇」あの唄です。

    男子修道院バターは女子修道院でも以前売っていましたが、去年はなかったです。みやげ物店では売っていて、地方発送もしてくれます。

    女子修道院近くの売店でソフトクリームを売っています。
    あれ、是非召し上がってください。美味しいです。

    良いご旅行を

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: Re: 函館の修道院は2か所?

    ラファエロさん、おはようございます。

    男子、女子修道院について比較して頂き有難うございました。

    女子修道院の方が中に入れて良いですね。
    お土産とソフトクリームにつられて女子修道院が良さそうです。

    男子修道院は幹線道路から少し入るので、外観を見るだけでそこまで行くには、時間のロスですね。

    会社の出張で函館の街を素通りした時以来約20年ぶり、函館観光した時からだと40数年ぶり、楽しんできます。