米国の小中学校では「自国の歴史」はどのように教えているでしょうか? 在米の娘夫婦の住む町やその周辺辺りは、北欧系の入植者が多いとの事です。 娘婿のお母さんは北欧人なので「故郷に似ている」とお気に入りのようですが、娘は「(東洋人の)子供の教育にはちょっと・・・」と転居も考えていると申します。 (白人優先かな?)
【お礼】 無事帰国しました・・・! 詳細は別途させて頂きますし、留守中のレスもまだゆっくり読ませて頂いていませんのが、私が立てさせて頂きました3つの「トピック」に対しまして、皆様からの「アドバイス」など頂きましてありがとうございます。 頂きました「アドバイス」通りにはなかなか参りませんでしたが、楽しい21日間(飛行機の都合で一日足止めあり)でした。 (落ち着きましたら「報告=別トピ」をさせて頂きますさせてのでしばしお待ちを・・・)
お帰りなさ~い(^O^)/ ご報告を楽しみにしてま~す(^v^)
Re: 【お礼】 無事帰国しました・・・! 同じタイトルで別トピを立てました。 皆様のご協力ありがとうございます。 (では、別トピで・・・)
Re: 米国の歴史授業は? めーじむら さん 行ってらっしゃい。 まだ残っている州があるかわかりませんが、初等教育を母親がやっても良いところがあります(た)。 学校へ行かなくて、自宅で教育するということです。 西部開拓時代の名残でしょうね。 ご報告をお待ちします。
Re: Re: 米国の歴史授業は? sattさん、レスありがとうございます。 > まだ残っている州があるかわかりませんが、初等教育を母親がやっても良いところがあります(た)。 > 学校へ行かなくて、自宅で教育するということです。 > 西部開拓時代の名残でしょうね。 以前、アラスカ(だったと思います)のノンフィクションTVを見た時、お母さんが無線で(学校と?)やりとりしながら教科書?で自分の子供に教えていたように・・・ (でも、かなり偏屈なる教育になる可能性=危険性を感じてしまいます。)
St.Paul教委 以前のめーじむらさんの疑問↓が『多少』具体的に判りかけて来たような気がします。 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/376560/-/parent_contribution_id/376560/ 以前のトピックは、『米国全体』の、特に先住民とヨーロッパ系との関連での歴史教育に関して漠然とした疑問だったように感じていたのですが、具体的にはミネソタでの東洋系ですね? 10数年前ですが、セントポール教委を公式訪問した事があります。 当時のSt.Paul Public school districtでは、かなり積極的にマグネットスクール(連邦教育省の人種の均等化施策)を取り入れ、チャータースクール(同じく連邦教育施策で、公費による民間認可校:私立ではない)も相当数ありました。 (確か記憶では、チャータースクール制度の発祥はミネソタ州だったと記憶しています) 定員に余裕があれば、積極的な自由学区制も取り入れていました。 (人気の有る学校はくじ引きです) 詳しい数字やシステムに関しては、物置にある古い段ボール箱から紙の資料で探し出さなくてはいけないので(半日かかってしまいます・・・汗)割愛しますが、特に人種の均等化や教育の均等化(自由選択)には力を入れている教委だという印象が強かったですよ。 (外国語教育の一環で日本語を教えている小学校も2校ほどありました) お嬢さんが、「(東洋人の)子供の教育にはちょっと・・・」と考えられている具体的な理由が不明ですが、東洋人の子供に不向きであれば、黒人にも先住民にも南米系にも中東系にも不向きである可能性はあるかと思います。 その場合、連邦司法省(教育省ではなく)から是正勧告が発せられ、下手すると教育長が刑事告発されます。 (イリノイ州のある地区で、この連邦司法省から人種差別是正勧告を受けた教委を訪問した事もあります) 東洋人の子供に有利な(内容を教える)教委だと、逆にヨーロッパ系や黒人、中南米系に不利な内容を教える事にもなり兼ねないとも思いますが、具体的にどのような内容の(偏った?)歴史を教えているのでしょう? メイン州で訪問したある教委でお会いした方は、ご自身のお嬢さんが障がい児で、自分で障がい児教育の事をもっと学ぶ為に大学院へ復学し(障がい児童教育は修士過程)、娘の担任の先生と二人三脚を続け、娘が大きくなった後は「自分が学んだ知識を他の子供たちに活かしたい・・・」と、障がい児童教諭として教委に採用してもらい(教委もこの保護者の事は良く知っていたので二つ返事で教諭として採用)、その後夏休みや夜学で学校管理学修士を取得し(校長・教頭は教育学学士の他に学校管理学修士必須)、一国一城の主として小・中併合校の校長に就任した(僕がお会いした当時は在任中)という方とお会いした事が有ります。 ご自分の望む学校にする為には、そこまでする事も『可能』です。 学校管理学修士を取るまで頑張らなくても、ほとんどの州のほとんどの教委で、ホームスクーリングを認めているはずです。 宗教的な理由やアットリスクな児童生徒、保護者の教育方針など、特に絶対的な理由(障がいなど)ではなくわりと軽い理由でもホームスクーリングは認められる場合が多いですから、それもひとつの選択になるかと思います。 ただ、どの選択の場合も、お嬢さん自身がアメリカ史をどう見ているか?が一番大きなキーになるような気もします。 選択を誤ると、逆にお孫さんに(例えば一部の私立宗教系校などのように)間違ったアメリカ史を教え込む危険性『も』含んでいるとは感じます。
Re: St.Paul教委 > 以前のめーじむらさんの疑問↓が『多少』具体的に判りかけて来たような気がします。 J@LAさん、その節は大変お世話になりました。 また、今回も非常に奥深いレスを頂きましてありがとうございます。 > 特に人種の均等化や教育の均等化(自由選択)には力を入れている教委だという印象が強かったですよ。 一安心しました。 (私以上に娘が神経質になっています) 私の古皮質部(笑)には、あの時からあまり変わらない一つの疑問と云うか、トラウマの ようなものがあります。 亜米利加は「新天地」なので、どうしても「建国当初」(詳しく勉強したわけではありませんが)の事 (特に先住民族)などが頭をよぎります。 > ただ、どの選択の場合も、お嬢さん自身がアメリカ史をどう見ているか?が一番大きなキーになるような気もします。 > 選択を誤ると、逆にお孫さんに(例えば一部の私立宗教系校などのように)間違ったアメリカ史を教え込む危険性『も』含んでいるとは感じます。 そうですよね。 (私の娘なのでDNAが・・・) 娘婿は仏蘭西人なのでいずれは故郷へ帰るのかなと思いますが、さてどうなりますやら・・・
Re: 米国の歴史授業は? 質問の意味が判りません。 「自国の歴史」ってアメリカの歴史ですね。ちゃんと教えてますよ。入植者なんかと関係ありません。 北欧系の入植者が多いから北欧の歴史を教えてるってことですか??? アメリカの学校は校長の裁量権が強いので、学校によって方針がかなり異なる場合があります。よって娘さんがそう思うならそうかも知れません。 アナタが少ない情報でいい加減な判断をすることは非常にキケンですよ。
Re: Re: 米国の歴史授業は? 私の質問の仕方がわるかったと思いますが、アメリカ合衆国は最初からあった国ではないでしょ? アメリカ大陸には既に先住民が住んでいて、そこへヨーロッパなどから「移住」(入植)して来たとおもいます。 そのような歴史をどう教えているのかな?と疑問に思うのです。 (wada-chanお分かりかな? 「語間」をご理解のほど・・・)