マルタがシェンゲン協定非加盟国だということが、 yTakさんの丁寧な説明にも拘らず、理解されていないのではないでしょうか。 EUの範囲とシェンゲン協定の範囲が一致していないことが混乱の元凶だと思われます。 ・シェンゲン協定をEUの枠組みに組込むことを決定した1999年のアムステルダム条約にも拘らず、発効していないこと。 ・拡大前のEU加盟15カ国のうち、英国・アイルランドはシェンゲン非加盟、EU非加盟国のうちノールウェー・アイスランドは協力協定を締結して協定適用範囲内となっていること。 ・昨年新たにEU加盟を果たした10ヶ国との間では、協定が発効していないこと。
ありがとうございます。 皆さんありがとうございました。 私が誤解した原因は、この掲示板に投稿する前にある人に聞いたところ、シェンゲン協定の話は一切なく、マルタの後は非EU加盟国に出なくてはならないと説明され、それが頭にあって皆さんの説明も理解しづらくなっていました。 これでようやく納得です。またわからないことがあったら投稿します。