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スイス、ゴールデンパスライン

公開日 : 2011年05月25日
最終更新 :

来月、12日の日曜日にインターラーケンからルツェルンまで列車移動をする予定です。ゴールデンパスラインの2等に乗るつもりですが、ここの区間は特別なパノラマカーもないので、パスラインにこだわらず、通常の列車でも車窓からの景色は同じですよね?それともパスラインは特別なルートを走るのでしょうか?どちらにしても窓際の席に座りたいのでスイスに着いてから予約をするつもりですが、それで大丈夫でしょうか?もう一つ、スイス鉄道のサイトには途中で進行方向が変わるといった注意書きがありました。進行方向に背を向けて乗ると酔ってしまうタイプなのでこのあたりのこともご存じでしたら教えて頂きたいのですが。

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6件のコメント

  • みなさんありがとうございます。

    なるほど、よく解りました。この座席をどうするかが一番心配だったのです。スイスは予約は必要ないとはよく聞きますが、パスラインが混みあったらなんて心配していました。座席の座り方も方向もよく理解できました。ぼうふらおじいさま、混み具合を調べてみます。本当に皆さまありがとうございました。

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  • Re: スイス、ゴールデンパスライン

    >ここの区間は特別なパノラマカーもないので

    1等のパノラマカー(展望車)が付いています。展望車については、予約することを薦めています。
    その他の1等車両、2等車両については予約は可能です。

    >パスラインは特別なルートを走るのでしょうか?

    特別な別のルートを走るわけではなく,展望車の付いている列車のことをゴールデンパスラインと呼んでいるだけです。時刻表などでは、ゴールデンパスライン・パノラミックという愛称になっています。

    >スイスに着いてから予約をするつもりですが、それで大丈夫でしょうか?

    座席の予約ですから、絶対大丈夫とは言い切れませんが、多分大丈夫でしょう。

    >進行方向に背を向けて乗ると酔ってしまうタイプなのでこのあたりのこともご存じでしたら教えて頂きたいのですが

    ご存知だとは思いますが、ヨーロッパの客車のほとんどは固定式で座席を回転させることができません。
    したがって自分が動くしかないわけです。
    座席の予約をしていようといまいと、この区間を走る普通の列車のように座席予約ができない列車であろうと
    あいている席があればそこに移るのは自由です。あくまでも空いている席への移動が自由なのであって、若いきれいな女性が座っている席がいいやと、男性がそのひざの上に座ろうとすると、手が後ろに回る羽目に陥ります。逆のパターンですと喜ばれるかもしれませんが。
    なお、厳密に言うと国内JRの指定席をとっている人が、あいている指定席に座ることはいけないのですが、実最上は何もいわれません。ヨーロッパの鉄道の場合は、厳密に言っても問題ありません。

    ということになっていますから、後はお乗りになる列車の混み具合によるということになるかと思います。

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  • スイスは列車の予約は不要です

    氷河急行、ベルニナ急行、ゴールデンパスパノラマ車両を除き、予約は不要です。
    ICなど特急は予約もできますが、ゴールデンパスの普通列車は予約さえできません。
    JRの普通列車、快速、新快速と全く同じものとお考え下さい。
    よって席は自由に変えられます。
    マイリンゲンに着いたら、反対側の座席へ。進行方向となります。

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  • Re: スイス、ゴールデンパスライン

    インターラーケン・オスト発 ルツェルン行きは
    7:04発、10:04発、12:04発、15:04発、17:04発 がGOLDENPASS PANORAMIC で
    1等パノラマカー1両+1等普通車1両+食堂車+2等普通車5両の編成で
    1等車も2等車も予約可能です。

    GOLDENPASS PANORAMIC 以外の列車は1等車も2等車も予約できません。

    途中のマイリンゲンで進行方向が逆になります。
    座席は固定なので進行方向を向いて座りたければ席を変わるしかありません。
    空いていてボックスを確保できていれば反対向きに移動すればいいだけですが。

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  • Re: スイス、ゴールデンパスライン

    アジアの風どの

    仰せの通りゴールデンパスラインの名前はモントルーからルッツエルンまで、まあ風光明媚な区間を結んで名前を付けた路線名でもともとはモントルーからツバイジーメンまでの狭軌路線をゴールデンパノラマラインといって展望車つきの急行?を走らせていたのをさらにインタラーケンからブルーニック峠を越えてルッツエルンへつながる峠越えが第三セクターになった際に組み込んだ・・という峠越え路線なのです。

    ですから線路が幾つも(もちろん2本で1組なのは別として・・)あるわけではありませんのでご心配は入りません。全く同じにいくつもの山の湖が右、左、右、右・・だったと思いますが現われます。

    さてお尋ねのインタラーケンOST/ルッツエルン間は列車によっては1-2両の展望車(屋根の3分の1までガラス)がついている編成もありますがそれ以外は全く普通の車輌です。

    なお進行方向が変わるのはインタラーケンOSTを出た列車がブリエンツ湖の沿って回り込んでマイリンゲンについた後ここから後ろ向きに走り出してブルーニック峠へと上り始めます。ご心配の箇所はここだけです。

    6月でしたらまだシーズンには早いので向かい合った座席を一人で占領できると思いますのでご心配は入らないのではと存じます。

    座席の予約もまずは不要だと思います。なんかの都合で乗る列車が変わることもあります。心配でしたらSBBのHPでお乗りになる列車の混み具合を見て見られたらいかがでしょう。 時刻表右側の人形マークがみんな濃くなっていたらいつも混んでいるということです。 夏、秋、春、冬・・・といってもそれほどの回数ではありませんが座れなかったことはありません。 大体は窓際に座っています。心配でしたら多分始発ですから列車ホームへ急いでいくことでしょうか。・・・始発ではないこともありますが、ほとんどのお客さんはここで降りていますので同じ様なものです。

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  • Re: スイス、ゴールデンパスライン

    アジアの風さん

    >ここの区間は特別なパノラマカーもないので

    先頭が見えるパノラマカーではありませんが、天井まで窓になったタイプの車両はあると思います。

    窓から見える景色は同じですが、左右で違いがあります。
    インターラーケンからツッツエルンへは進行方向右がブリエンツ湖になり、左側は山です。

    >スイス鉄道のサイトには途中で進行方向が変わるといった注意書きがありました。

    ブリエンツ湖を離れてからマイリンゲンと言う駅で、頭からホームに入り、出発するときは逆向きになります。

    この先ルッツエルンに向かって峠を越えますが、同じ座席ですと後ろ向きに坂を登る事になりますので、4人掛けのボックス席であれば、向いの座席に移動すれば前向きになります。

    進行方向右側に座られた場合、マイリンゲンからは進行方向左側(さらに後ろ向き)となります。

    この峠越えはスイス国鉄唯一のラック&ピニオンで走行する急坂の区間です。

    車窓は進行方向左手(並行する道路と谷間)が良いと思いますので(右手は山側)、ややこしいですが、インターラーケンで湖側の座席を取られたら、マイリンゲンでは、それまで後ろ向きだった座席(通路は移動せず)でOK・・・となります。

    なお予約に関しては(2等も予約できるかどうかなど)存じません。

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