09/06/01 18:56

皆さん、お詳しいので (^_^)

自由行動1日ですので、既に皆さんがアドバイスした内容で充分かと思います。私からは小さいことを少しだけお伝えします。
シャンゼリゼ通りは、コンコルド広場から歩くと緩やかな上り坂になるので、凱旋門まで地下鉄で行って、凱旋門の屋上に立ち、ここを中心に放射状に延びる都市の風景を見ることをお薦めします。そして、緩やかに下るシャンゼリゼ通りをぶらぶらとコンコルド広場方面へ歩きます。時間が合えば、凱旋門の背後に沈む夕日をシャンゼリゼ通りから見ることができるでしょう。
さて、夜の過ごし方ですがこれはもうお好みですね。パリは美食の宝庫ですし、ショーやクルージングもあります。その中で私は「モンマルトルのレストラン+シャンソン」をお薦めします。ご承知の通り、シャンソンそのものはフランス人はそれほど好みませんが、外国人が好むためにこのモンマルトル地区には「シャンソン歌手のショータイムがあるレストラン」が結構あります。週末は予約が必要ですが、平日の6時半頃までに行けるのであれば予約は不要です。店の近くを歩けば歌が聴こえてきます。また、Vasvasさんの旅行記に詳細に書かれている有名なシャンソニエ「ラパン・アジル(跳ねうさぎ)」もお薦めですが、歌い手さん達も齢を重ね、既に古典的な場所となりつつあります(まあそれはそれで魅力ですが)。ここは開店21:30で、22:00から24:00あたりがお薦めです。カーテンを開けて入ると左手にYAMAHAのピアノ。この近くに座る日本人は、楽しい会話と歌に参加させられることは想像に難くないでしょう。尚、歌っている際の入・退席はお避け下さい。お帰りは坂を下ったところにタクシーが客待ちしています。尚、「シャンソンなんてうるさくて嫌」という場合は、リヨン駅(Gare de Lyon)構内にある1901年開業のレストラン「ル・トラン・ブルー(Le Train Bleu)」をお薦めします。確か日本語のメニューもあります。単なる駅の食堂と思ったら大間違い。ここはヴェルサイユ宮殿?(少し大げさですが本当)と思うような内装に驚かれることでしょう。尚、レストラン側も日本人慣れしていて、買物袋を持った人や言葉が通じない人はいわゆる「日本人村」の席に通されます。それに反して、予約し、且つ、きちんとした身なりの人(男性はジャケット着用)は、奥の静かな「万国共通エリア」(私の命名)に通されます。内装に限らずここは料理も美味しいです。私は「万国共通エリア」に2回、娘と共に買物袋を持って「日本人村」に1回入りました。でも、美味しい料理は変わりません。
以上、ご参考まで。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント