氷河急行の自由席・・

el caminoさん

そうなんです。 ここ2-3年でずいぶんこの列車の仕組みが変わりかなり窮屈になってきました。

それこそ 4年ほど前ならBrigまでは急行扱いでは無かったりしていました。 その当時はBrigでのりかえて
メレルで下りる予定で氷河急行表示の電車に乗っていたら、何故か遅れてBrigでの乗継鈍行に乗れなくなりました。

車掌が飛んできて乗継時間が1時間ほど生じるとの旨あやまってきました。・・がすぐまた現れて、このまま乗っていてくれと・・。 つまり私たち用にメレルに臨時停車してくれると言うのです。

どうも2年ほど前のVispからトンネルでSpiezへ出る様になってから急に強気になった気がします。 ちょうどユーロが強くなり、英国初め、ヨーロッパ内の観光客が増えたせいではないでしょうか。

近頃はもうほとんど昨年の知識は自信を持ってご案内しかねる有様です。

以前は現場裁量でけっこう乗せてもくれていたのですが。 

あっ それから言い忘れましたが ツエルマット/ブリーグ間の自由席車輌と言うのはダイア上は別仕立てになっているのではないでしょうか。 本線への連絡電車はほとんど1時間間隔でもちろん一日中出ているはずです。

>>時間帯的には午前中の、つまりお昼をはさんでのちょうどいいのはほとんど氷河急行(要予約+予約料)になっていることです・・・と言うのは ツエルマット/クール間の乗り継ぎの良い列車編成は・・ということです。 

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2件のコメント

  • Re: 氷河急行の自由席・・

    氷河急行も色々難しくなっているんですね。

    >ちょうどユーロが強くなり、英国初め、ヨーロッパ内の観光客が増えたせいではないでしょうか。

    昨年までは英国・ユーロ圏は我が世の春を謳歌していましたものね。

    シカシ、今年は違いそうです。
    ポンドは対ドル、対円で暴落していますし、ユーロも一時から30数円安。
    英国は(日本と違い)対外国からの借金で首が回らなくなっていますしね。

    それはともかく、氷河急行はじめ列車の情報には気をつけたいと思います。

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  • 退会ユーザ @*******
    09/06/01 18:31

    貴重な情報有難うございます

    ぼうふらおじいさん

    貴重な情報をありがとうございます。

    格安航空会社の利用できる英国人はそのフライトがあるバーゼルからツエルマットへはかなり便利になったのでしょうね。態度が強気になったと言うことは相当乗客が増えたんでしょうね。

    確かにツエルマット/ブリーグ間は1時間間隔で普通列車が走ってました。貴方様のおかげであの自由車の1両は違う列車番号だったとなぞが解けました。有難うございます。




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    ツェルマット~ブリーク間

    昨年まではこの区間の氷河急行も予約必須ではありませんでした。
    (追加料金だけは乗ってから徴収されましたが)

    もっと前は追加料金も不要でした。

    その頃は氷河急行自体がその日の予約状況等に応じて車両数を
    増減していましたし、ツェルマット~ブリーク間だけの増結も
    あったりしました。
    列車番号の違うのを併結していた訳ではなく単に増結です。
    (サンモリッツ~クール間は列車番号の違う通常の列車と併結
    運用していましたが)

    しかし、プレミアム編成になってからは完全固定編成運用に
    なったため部分的な増結は行っていないはずです。

    またツェルマット~ブリーク間のみは予約も不可になっています。