レポート

北京・石家荘の旅

公開日 : 2011年05月15日
最終更新 :

GWを利用して、石家荘正定県・明十三陵・居庸関などへ行ってきました。

5月3日 羽田→北京到着後、昨年開通したばかりの保定行き13:00発のリムジンバスに乗車。
全て高速道路を使い、約3時間で保定駅前に到着。
保定旧城内の鼓楼や、町並み保全・整備の終了した西大街を散歩しました。
石家荘駅迄は、無座の動車組で1時間の移動になりました。
この動車組は重慶行きの寝台型車両で先頭の車両のみ座席車両でした。
その後、石家荘駅から31路バスで正定県に移動しました。

5月4日 様々な人のブログ情報にあった正定旧城内の各史跡共通券60元は廃止されて、個々の史跡で入場券を買う破目になりました(悲)。
隆興寺・開元寺・天寧寺・広恵寺・臨済寺・南城門を観光しました。
大半の史跡の塔は何故か登れず、南城門は火災からの復旧再建工事中で入場不可でした(悔)。

5月5日 初日、空港で時間が無く両替しなかったことを後悔しつつ、正定城西門近くの中国銀行で日本円→人民元に両替、日本語しか話せない私たちは、とても苦労しました(苦)。
趙雲廟・栄定府観光後、正定1路バスで正定県汽車駅に戻り、往路同様31路バスで石家荘駅に移動しました。
旅行初日3日に保定駅で事前購入しておいた動車組チケットが有ったので無事に座れましたが、労働節の大混雑の列車で北京西駅に戻りました。

5月6日 徳勝門から明の十三陵まで925路バスに乗り、大宮門で下車して石碑の中を歩きました(爽)。
長陵観光後、925路・昌平22路バスを乗り継いで昭陵へ向かいました。
昭陵村入口でバスを降ろされ、村内を10分程歩いたところに昭陵がありました。
村内で昼食した時のビールは1本3元と北京市内とは思えない安値でした(喜)。
時間切れで定陵観光を断念し、昌平22路・昌平68路バスを乗り継いで、居庸関長城まで移動しました。
途中、戦車を乗せた長編成の軍隊列車が踏み切りを塞ぎ、車内で待つこと1時間のおまけ付きでした(苦)。
労働節で長城や城門・雲台はライトアップされ、感動の体験でした(嬉)。
この日は、居庸関長城古客桟で泊まりました。

5月7日 居庸関南門から西山を時計廻りで歩きました。
北門まで半周約3時間かかり、西山を含めた城壁一周完歩を断念しました(疲)。
昼食後、再入場(頼めば出口から入れてくれました)、関帝廟等を観光しました。
その後、昌平68路と325路バスを乗り継いで、徳勝門に戻りました。
前門近くの大柵欄で宿泊、胡同を楽しみました。

5月8日 最終日は西単近くの広済寺・歴代皇帝廟と白塔寺に行って帰国しました。
白塔寺の塔は修繕中だったのが残念でした。
何処へ行っても親切な現地の人たちに助けられ、無事に旅行は終了しました。

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