天気予報や地震みたいなもの 海外で、「日本に行こうと思いますが、10月は大丈夫でしょうか」。 これに答えられる人は居ません。「関東東海地方の地震が心配されて いますが、行っても大丈夫でしょうか?」。ちなみに、その前に 関西を始め、他の地域で起きてしまいました。 今のインフルエンザが今後どうなるかは、まったくわかりません。 日本は梅雨になれば、一時的には危機を回避できるはず。 ですから、今後季節性が流行する南半球での動向に世界が注目して います。ここ数年、季節性が大流行、さらにインドネシアとの 関係は極めて強い。ただし、今のところ強毒型は飛沫ではなく 恐らく経口感染です。このタイプは若干低毒化しているため、 ヒトヒト感染の秒読みがさらに進んだという説もあります。 新型と旧型を区別するのは遺伝子検査以外では不可能。 実は関東でも4月には患者が異様に多かった。これが 新型だったのではないかという説。学校が休みになる 中高生とは違って企業活動さらに出世にも影響する 社会人には出にくい(申し出ない限り捕捉不可)という 事情が影響していたりして。米国も区別できていません。 やはり、季節性と一緒に(区別できずに)流行すると どうなるか。90年前には悲惨な結果になっているだけに 簡単には答えが出せないでしょう。