普通列車のチケット購入について

Re: 普通列車のチケット購入について

こんにちは

１）在来線列車の切符の有効期間についてsncfのサイトを見てみました。
http://aide.voyages-sncf.com/toute-laide-train/suite-mon-achat/echange-et-annulation/conditions-d-echange-d-annulation-et-de-remboursement

ａ）座席指定が任意の列車で座席指定がしてない切符（Prem'sを除く）、及び座席指定のない列車
券面に書いてある乗車日から60日間は変更の手続きをしなくても当該区間に乗車可能。
乗車日から60日間は、変更（行き先変更等を言う）、払い戻しが１０％の手数料支払いで可能。
（前日までや当日は変更、払い戻しは手数料なしで可能と判断されます。特に書いてない。）

ｂ）座席指定が任意の列車で座席指定がしてある切符
当該列車発車前は手数料なしで変更、払い戻しが可能。
発車後は座席指定のための手数料を払えば新たに座席指定をしてもらえる。
（手数料はこのページに明示されていない。後続の列車で座席指定をしなくて自由席と言う取扱で乗ることは可能だろうと思う。←経験から）
当該列車発車後は、払い戻しは出来ない。

ｃ）Prem'sという早割
変更、払い戻しは出来ないという前提で売る正規料金の30％程度の切符
これは、販売時の条件通り、変更、払い戻しは出来ない。
ただし、紙切れになるかというとそうでもない。
以下に、prem's で乗り遅れたときの経験を投稿しておいたので、参考に。（TGVの場合です↓）
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/442516/-/parent_contribution_id/370274/

２）地方の駅で切符を買う場合は、窓口は大して混み合っていないです。
地方の駅にも、自動券売機があります。
一方、パリの国鉄駅でも、黄色い自動販売機で、その駅から乗る切符じゃないものが買えます。
パリでも、自動販売機は、1～2人待てばすぐ空きます。10台ぐらいはあります。英語版に画面を変更可能です。

３）あらかじめ日本で買っていくことも可能。
日にちが決まっているなら、Paris～Blois　あたりは、在来線特急のPrem'sを買えば、8月上旬で10ユーロの切符などが出ています。所要時間は1時間40分程度。
http://www.voyages-sncf.com/　右下英国国旗クリック→英語版TGVeuropeで受け取り国をJAPANにする。→日本の自宅に送って貰う選択が可能。
（Prem'sは切符により、自分で印刷を選択も可能。）

在来線普通列車は正規運賃のみ。セルフ印刷はないので、日本に送ってもらうようにするか、現地受け取り。


シュノンソー城はChenonceaux駅から徒歩5分ぐらいです。
ホームは、下り線と上り線で向かい合ってなく、踏切を挟んで70～80mぐらい離れています。

PS
ここの掲示板の別の投稿で、普通列車の切符の有効期限を1ヶ月と書いたことがあるので、検索するとそれが出てくることがあると思いますが、60日に訂正します。


良い旅を

ちょっときついのでは...

日帰りでロワールの古城を3カ所回る，というのは少しきついのではないでしょうか。古城は通常，駅から離れており，バスも頻繁にあるものではありません。そのあたりを調べましたか？あまりきつい行程では，古城をゆっくり見ることにはなりません。

多分，トゥールあたりで1泊必要でしょう。だとすれば，パリからトゥール行きのチケットを当日か前日に買い，ブロワで途中下車すればいいです。トゥールからシュノーソーとシュノーソーからパリは別チケットになります。

また，一般にユレールパスは1日でかなりの遠距離を移動しない限りペイしません。フランスの鉄道は，日本よりかなり安く，TGVでも新幹線よりかなり安いです。例えば，フランスパス2等は3日間で21,700円，つまり1日あたり7,233円です。ロワールあたりでは，こんなに列車に乗りません。1日あたり，せいぜい4,000円でしょう。（パリから日帰りなら別ですが）さらにTGVに乗るなら,パスを持っていてもいちいち予約が必要です。このあたりではTGVと普通列車はそれほど時間が変わらない（あるいは普通列車しかない）ので，私なら普通列車にします。TGVと普通列車の乗継のとき，チケットが2枚になるので，いちいち刻印が必要です。

なお，普通チケットは購入から1カ月程度有効で，乗車当日刻印後24時間通用です。必ず乗車前に刻印して下さい。インターネット購入はお勧めできません。（前レスのとおりです。）

よくご検討下さい。

フランスレイルパス利用でTGVで

もし、モンサンミッシェル、シャルトルなどへも行くなら、日本の旅行社で３日のフランスレイルパス２等２万１７００円を買うほうが得かと。
パリからレンヌまでとトゥールまでのTGVにも１回３ユーロの予約料で乗れます。計１５００円の+だけです。
TGVで先にシュノンソーまで行き、帰りにアンボワーズとブロア城に寄るといいかと。

別の日シャルトルの帰りのベルサイユにも寄れます。MSM日帰りで３日となります。
日本の旅行社でパスを買うので現地駅では到着日か翌日にパスを見せてTGVの予約をまとめて行えばいいので簡単です。

Re: 普通列車のチケット購入について

SNCFの普通列車（TER)の切符はweb割引がないので、乗車する前に購入した方が無難です。

ご存知のとおり、フランスはストライキが多く運休になった場合の払い戻しの手続き・変更等がめんどうである。地方だと突然バスによる代行運転の場合あり、直前に切符を買えばどこから乗れて何時に到着するとかの情報が得られる点。

>>>旅程をきっちり決めて効率的にまわりたい

余裕を持って下さい。昨秋、乗車する予定の列車は機関車の故障で運休。幸いにも鉄道と平行してローカルバスが運行されたいたので時間がちょっとかかりましたがバスを利用しました。

半年前にフランス西部を旅行

パリから西部までの往復のＴＧＶ切符だけは自分で数ヶ月前に日本でインターネットで予約・発券。
大幅な値引きであったことと（７～８割引き）、パリの駅窓口の混雑を予想して。

田舎での普通切符は、前日、当日に自動販売機を操作して、
カードで購入。

フランスの場合、曜日による運行列車の違いが多く、
現地のフランス語の時刻表では、フランス語が堪能な人以外、
読み間違えることがある。トーマスクック時刻表は、英語記載で
問題はないが、ローカル線の普通列車までは収載されていない。

あらかじめインターネットで日にちを指定して買った場合、
当日運行されている列車に限って買えますね。
その点は有利。
乗り遅れても、同じグレードの列車なら、有効です。

ただ、フランスは列車運行頻度が非常に少ないので、普通列車の切符で
追加料金を払ってＴＧＶに乗れるかと言うと、そうではないと思います。