レイル・ヨーロッパ社絡みのチケット

 発券元がレイル・ヨーロッパ社(ほとんどの旅行会社もここに最終的には依頼することになります)のものであれば一方通行方式で旅行を進める場合には途中下車が可能です。
 ただ、ウィーン経由のベルリン-ブダ・ペストという発券はまだできないようなので、
1枚目:ベルリン-ウィーン(プラハでの途中下車が可能)
2枚目:ウィーン-ブダ・ペスト
 という2枚のチケットを購入することとなります。

 指定については
 ベルリン-プラハ(=国境を越える場合)は「推奨」で案内していました(実際にはガラ空きなのですが...)
 プラハ-ウィーンはECの列車番号が10番台(17とか)だと「強制」になります。ただ、70番台だと自分が辞めた段階ではレイル・ヨーロッパ社の機械では座席指定が取れませんでした、ただ、ここは現在「推奨」でもないようですね。

 ウィーン-ブダ・ペストは任意になります。

 発券をどこでするか=購入はどこが好いか については現地発券(=ドイツ国鉄DB)などは他の皆さんにお任せするとして、日本発券での長所・短所は以下のようになります。
 長所:乗車券、指定券問わず'本券'が日本でもらえる。
    問い合わせの窓口が日本になる(日本語が勿論通じる)
 短所:'手配料' & 'チケット送付料' が別途必要なため金額が似通っていても割高になる

 自分は日本側にいたので「金額ではなく'全体面'から判断してください」という立場でした...。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント