機内検疫に掛かる時間

21日に中国の深セン空港で新型インフルエンザの機内検疫を体験しました。

飛行機が空港に到着し、しばらくして検疫官が4人ほど乗車してきました。
最初にビデオカメラのような、サーモグラフィー? で大まかな体温検査がありました。
その後、着席した状態で額に赤い光をあてられ、体温測定がありました(一人一人)。

ここで、全員問題がなければ直ぐに降りられるはずです。
でも、たくさんの人が乗っているので、熱のある人は何人かはおられます。
乗っていた便にも、体温が高かった人が、3人ほど(予測ですが)おられたようです。
ここからが、少し時間ががかります。
どういった検査をしているのかは分かりませんが、結構時間をかけて調べておられました。
(この人は、周りの人からの注目の人になります)

この検査で、問題が解消されて、初めて飛行機を出られます。
もしこの時点で、A型のインフルエンザと診断されると、話はややこしくなるでしょう。

OKのサインが出るまで、約30分くらいかかりました。

機内検疫の場合、個人の状態を調べるのは勿論ですが、周りの人も問題がなくて初めて検疫が完了します。
ですから、特定の人だけ優先して検疫するというのは、無理なのではないでしょうか?

このあたりはよく分かりませんが、参考にしていただければと思います。

6月20日に新型インフルエンザが治まっていないと困りますが、きっと大丈夫?かな?

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1件のコメント

  • 状況がよくわかりました。

    johnny77さん。状況がよくわかりました。
    検疫そのものは そんなに時間の掛かるわけではないようですね。
    当日 周りの人(自分も) 問題のない様に祈るのみですね。
    有難うございました。

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